現代フロイト読本〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 p403/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622073666
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1011

内容説明

ジークムント・フロイト(1856‐1939)が残した二百余におよぶ著作のなかから重要著作を精選。『精神分析入門』(1916‐17)から『防衛過程における自我の分裂』(1940)まで。対象喪失の意味を問い、自我の概念の提示、死の本能の考察から宗教論へ、人生と思索の関連が見えてくる。巻末に、精神分析史の理解に役立つ「人名解説」「用語解説」付き。

目次

『精神分析入門』『続精神分析入門』―自己分析への招待
『悲哀とメランコリー』を読む
『ある幼児期神経症の病歴より』―精神分析の百科事典
『子供が叩かれる―性倒錯の発生の知識への寄与』を読む
『無気味なもの』―フロイトは何を見たのか
『快原理の彼岸』―死の欲動と反復
『集団心理学と自我の分析』―欲動論から関係理論へ
『自我とエス』を読む
道徳の衣を着たマゾヒズム『マゾヒズムの経済的問題』
『「マジック・メモ」についてのノート』のもつ射程〔ほか〕

著者等紹介

西園昌久[ニシゾノマサヒサ]
1928年福岡県生まれ。1953年九州大学医学部卒業。九州大学医学部助教授、福岡大学医学部教授を経て、同大学名誉教授。心理社会的精神医学研究所を開設。前、日本精神分析協会会長

北山修[キタヤマオサム]
1946年淡路島生まれ。1972年京都府立医科大学卒業。ロンドン大学精神医学研究所にて2年研修。現在、九州大学大学院人間環境学研究院教授。南青山心理相談室に参加。日本精神分析学会会長。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Fugusuke

2
時間がないので一部ですが、西園昌久先生の書く、『素人による精神分析の問題ーある中立の立場にある人との問答ー精神分析家の資格と訓練』を読みました。精神分析家の独立した立場の獲得という問題と、それが医師であることが原則か?という問題を、この論文が書かれたきっかけと、時代の力動と共にわかりやすく説明しているような感じです。フロイトさんの論文自体はありませんでした。教育分析は何か?ということを調べている過程で読んだので、求めていたものとは内容が違いました。ですが、この本は論文の起源が載っているようなので面白いと思2012/04/22

R.D

0
日本の精神分析家、及び、フロイトの論文/著作のカタログ。執筆者の精神分析観や問題意識が反映されていることを加味して読むといいかもしれない。2020/11/11

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