「まち」のイデア―ローマと古代世界と都市の形の人間学

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  • サイズ A5判/ページ数 358,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784622031826
  • NDC分類 232
  • Cコード C3010

出版社内容情報

現代都市は人間の棲み家か。家―都市―宇宙を貫くコスモロジーに人間の場を探った都市=神話論。

内容説明

住居と余暇と交通の機能連関から成る現代都市は、人間の棲み家といえるのか?古代ローマを軸に、家―都市―宇宙を貫くコスモロジーに人間の〈場〉を探り、都市の深層に挑む。

目次

第1章 まちと儀礼―ローマとロームルス
第2章 都市と敷地
第3章 正方形と十字形
第4章 中心の守護者たちと境界の守護者たち
第5章 類例
第6章 治療できる病いとしての都市―儀礼とヒステリー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

引用

2
トラウマとしての、というか実体化された精神構造の基層、くらいじゃないのかな、コロニアリズム回避もやや危うげ(いやまあ普通に考えたら全然面白いんだけど)2024/09/25

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