スマリヤン 数理論理学―述語論理と完全性定理

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621087855
  • NDC分類 410.96
  • Cコード C3041

内容説明

スマリヤンの最終講義。1階述語論理の本質へ。

目次

第1部 無限(無限の本質;数学的帰納法;一般化帰納法、ケーニッヒの補題、コンパクト性)
第2部 1階述語論理の基礎的結果(命題論理の基礎的結果;1階述語論理:完全性、コンパクト性、スコーレム‐レーヴェンハイムの定理;正規性定理)
第3部 公理系(公理的方法入門;命題論理の公理的方法(続き)
1階述語論理の公理系)
第4部 1階述語論理(続き)(クレイグの補間補題;ロビンソンの整合性定理;ベスの定義可能性定理;まとめ;この先にあるもの)

著者等紹介

高橋昌一郎[タカハシショウイチロウ]
ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修士課程修了。現在は國學院大學教授。専門は論理学・哲学

村上祐子[ムラカミユウコ]
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了後、インディアナ大学大学院博士課程修了。現在は東北大学准教授。専攻は論理学・哲学・科学技術社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほにょこ

2
★★★☆☆ 「記号論理学」の続編。 最初は方は分かりやすくて面白いけれど、だんだん形式的で無味乾燥になっていきます。 不完全性定理の準備のような内容でした。 2019/06/17

kamocyc

0
最初のほうだけ読んだ.最初の方は豊富な例で議論をしていて(冗長ではあるが)それはそれで面白い.2020/03/07

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