内容説明
スマリヤンの最終講義。1階述語論理の本質へ。
目次
第1部 無限(無限の本質;数学的帰納法;一般化帰納法、ケーニッヒの補題、コンパクト性)
第2部 1階述語論理の基礎的結果(命題論理の基礎的結果;1階述語論理:完全性、コンパクト性、スコーレム‐レーヴェンハイムの定理;正規性定理)
第3部 公理系(公理的方法入門;命題論理の公理的方法(続き)
1階述語論理の公理系)
第4部 1階述語論理(続き)(クレイグの補間補題;ロビンソンの整合性定理;ベスの定義可能性定理;まとめ;この先にあるもの)
著者等紹介
高橋昌一郎[タカハシショウイチロウ]
ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修士課程修了。現在は國學院大學教授。専門は論理学・哲学
村上祐子[ムラカミユウコ]
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了後、インディアナ大学大学院博士課程修了。現在は東北大学准教授。専攻は論理学・哲学・科学技術社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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