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出版社内容情報
妖しげな因習に基づいた人狼伝説が今もなお息づく限界集落、休水に迷い込んだ旅行者・房石陽明を待ち受けていたのは、かつて人が殺したはずの神の使い、“おおかみ”による連続殺人だった――!
“おおかみ”を排除すべく開かれた殺人儀式・黄泉忌みの宴までもが“黄泉”の狂気に侵される惨劇の輪廻の果て、何度でも甦る「死に戻り」の男となった房石は、ついにこの因果の真相を突き止めるのだが――!?
虚淵玄、奈須きのこ、小高和剛、日向夏、イシイジロウ、芝村裕吏、竜騎士07
虚淵玄を筆頭に、時代を牽引する7人の書き手が絶賛。
かつて、これほどの圧倒的讃歌とともに世に出た物語があっただろうか――!
第2巻解説・虚淵玄
内容説明
妖しげな因習に基づいた人狼伝説が今もなお息づく限界集落、休水に迷い込んだ旅行者・房石陽明を待ち受けていたのは、かつて人が殺したはずの神の使い、“おおかみ”による連続殺人だった―!“おおかみ”を排除すべく開かれた殺人儀式・黄泉忌みの宴までもが“黄泉”の狂気に侵される惨権の輪廻の果て、何度でも甦る「死に戻り」の男となった房石は、ついにこの因果の真相を突き止めるのだが―!?
著者等紹介
amphibian[AMPHIBIAN]
シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シン
28
★★★★☆ 2巻も面白かった。 次々と出てくる新たな設定に二転三転する感じが楽しい。 小出しにされてるのを巧くまとめてあるなぁとも思う。 古き良きノベルゲーっぽいチャラけたやりとりは少し寒いが、これはこれで嫌いではない。。 個人的には堅苦しくホラー度が高い方が好みではあるが。 さて2周目はどうなることやら。2019/05/19
うさっぴ
3
面白かった!千枝実がせつない。ふさゆきさんの度胸はすごいなー。2021/06/23
あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂
3
黄泉編が終了。 これからが本番の機知編へ。 イヤーしかし、スゴい所で以下次巻へって感じになりましたなぁ(ニヤニヤ) 知らない人はドキドキ物だ~♪ 無鉄砲ヤンキー義次君との初対面のやり取りで、書き下ろし?のイラストの陽明さんの満面の笑顔スッゲー好き♪(*≧∀≦*) あと、駐在さんの所の選択肢何気に増えてるしー。 能里さん……駐在さんにまで「ボンクラ」扱いされてちょっとかわいそうかも…………。 (*´ω`*)2019/06/21
tachibana
3
ゲームそのまますぎて気になるところと上手く小説に落としているなと感じるところがある。面白い作品のノベライズなのでおもしろい。2019/06/05
社長パラディナイト
1
結果が伴わず幾度も振り出しからやり直すなか、本格的に攻略を始めた房石。回末さん可愛いキャラだったのか…2020/04/12