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内容説明
情報セキュリティの技術と法について、両専門家が同じテーブルに着いて物語仕立てで解説します。技術者にとっては法の、法律関係者にとっては技術の、入り口を自分のバックボーンとの関係で押さえられる内容になっており、安心して読み進むことができるものです。セキュリティに関わるエッセンスが満載です。落語風にいえば「てーへんだ。てーへんだ。」とばかりに「こはと」が話題を運び込み、先輩社員の「内田」、技術責任者、弁護士の四人が織りなす、シチュエーションコメディです。なお、登場人物や設定など、ドラマそのものはフィクションです。
目次
1 ITビルのカフェテリアにて
2 映画を見終わっての軽いお食事会にて
3 会社の会議室について
4 花火大会にて
5 ハワイにて
6 情報セキュリティ講演の講師控え室にて
7 越後湯沢セキュリティシンポジウムのナイトセッションにて
8 クリスマスパーティーの準備で
9 クリスマスパーティにて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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1
会話形式で進むために漫画のように気軽に読める。また、無駄な絵が少ないため、読みやすい。2013/05/22
sane
0
会話形式で話が進んでいくので、大変読みやすい。 一日でさくっと読めた。ただし本書を読んでも、ITセキュリティについてさくっと理解ということにはならない。セキュリティに関する過去の事件判決をさらうのには良いかも。2017/01/23
Matsui Kazuhiro
0
各テーマ毎にページが短いので読みやすいが,テクニカルな話ではなく法律の話に寄ってるのでここは読む前に確認しておくべき気がする.#702015/11/25