出版社内容情報
支払った金額の一部だけ領収書をもらってもいいの? 予算オーバーした領収書を2枚に分けるのはダメ? そんな疑問に答える本。
梅田泰宏[ウメダヤスヒロ]
公認会計士・税理士
内容説明
これってダメなの?誰も教えてくれない47のギモンに答える!
目次
第1章 知らないとヤバい!領収書・経費精算の常識・非常識(レシートは領収書代わりになるの?;収入印紙を貼っていない領収書は、やはり認められない? ほか)
第2章 経理の本音を知れば、仕事が十倍速くなる!(経理がどうでもいいような細かいことまで聞いてくるのはなぜ?;経理も本音を言えば「いちいち聞きたくない!」 ほか)
第3章 なぜ、取引先との飲食代は、「一人五〇〇〇円まで」なのか?(二万円の交際費が会社にとっては二万六〇〇〇円の出費になる?;会計上は費用なのに、税務上は費用として認められない「交際費」 ほか)
第4章 知って役立つ!「減価償却」の話(「たった一円の違い」の間に立ちはだかる「減価償却のカベ」;「一括計上」ができれば、こんなにお得! ほか)
著者等紹介
梅田泰宏[ウメダヤスヒロ]
1954年、東京都生まれ。公認会計士・税理士。中央大学商学部卒。78年、監査法人中央会計事務所(のちに、みすず監査法人に改称)入社。83年、梅田公認会計士事務所を設立。以来、単なる簿記会計だけにとどまらない、幅広い企業コンサルティング活動を展開。2004年、企業に対するワンストップサービスをよりスピーディーに行なうため、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。現在、約250社に及ぶ中堅・中小企業並びに外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広くサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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