内容説明
基本概念を一つずつ丁寧にわかりやすく説明し、一つずつ理解できるように構成されている。また、300の問題を通して、理論と実験事実の相互関係や理論の応用について理解が深まるように工夫されている。著者の長年の講義の中で寄せられた学生からの質問内容を数多く取り込んで、学生がつまずきやすいところをくだいて解説した教科書。
目次
第3部 量子化学(波動と粒子;波動関数と量子論における要請;回転分光学;振動分光学;水素原子;波動関数の合成;原子:電子構造とスペクトル;二原子分子:結合と電子スペクトル;多原子分子:電子構造と分光学;磁気共鳴分光法)
著者等紹介
桃沢信幸[モモザワノブユキ]
東京理科大学理工学部教養
矢島博文[ヤジマヒロフミ]
東京理科大学理学部応用化学科
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