淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈2〉

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淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864726726
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

☆1巻発売後即重版!☆「小説家になろう」歴史ジャンル年間1位の大作が待望の続刊!

内容説明

一五六一年。小国・朽木の天下を目指す基綱は、元服後まもなくにして、近江の四傑まで登り詰めた。当面の敵は浅井・朝倉連合。北近江の制覇を目前とし、ようやく平和が訪れるのかと思いきや、朽木の増長を許さない六角や一向一揆が策謀を目論んでいた!だが、基綱は決して屈しない。本当は戦が大嫌いだが、大切な嫁・小夜と家族、朽木の民を守るため、巨大勢力に立ち向かっていく。一方、基綱が助言した上杉軍も川中島で武田軍との最終局面を迎えていた…。史実では将軍・足利義輝が討死する「永禄の変」まであと二年。乱世を駆け抜ける戦国サバイバルは加速する!書き下ろし外伝×2本収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

95
WEB版既読ながらも楽しく読み進められた。史実とはかなり変わり始めている中で、史実同様の事件も起こりつつあり主人公は様々な判断を迫られる。周りから見て20歳前後で叡山焼き討ち等の苛烈な決断をする主人公はどう見えているのか。次巻はいよいよ反朽木包囲網、楽しみに待ちます。2018/04/02

ナギ

26
史実とは少しずつズレ始めた戦国の世。史実を基本にしながらも手探りながら少しずつ歩を進める朽木家。畿内制圧も将来的には見据える時期に入り、新たな将軍擁立も活発化。織田徳川が思ったより大きくならず一色六角を見据えた展望になる。きちんと時代考証されているので違和感も感じず。丁寧に描かれている為進展は遅めですが楽しめます。2021/03/06

すがやん

26
光秀・半兵衛・真田一族。そりゃあ仲間に入れるよね。軍師は大事。叡山を焼き、川中島の変化からのバタフライ効果はどうなるのか。外交や凋落、経済戦争や内政も駆使した戦いも、相変わらず面白い。2018/03/15

こも 旧柏バカ一代

24
周辺の国人衆を鉄砲で蹴散らし8千石から5万石になる。六角家に対抗するために浅井、朝倉を喰って、さらに反抗的な要所の比叡山を焼き討ち。朝廷には政治に口を出し、兵力を持ち金を巻き上げる堕落した僧を成敗したと報告。それに朝廷も納得する。自領地や役職は親戚たちに優先的に振って国人衆達には経済的な支援。軍隊は農民兵をやめて金銭で雇った兵士で時期に関係なく戦が出来る。 そして話の中に織田信長が出ても来た。三好は将軍を殺害。上杉謙信は川中島で武田信玄に重傷を負わせて、それが原因で肺炎を患い死亡。武田家が没落して行く。2020/06/13

サケ太

19
実際の歴史とは違う展開をみせつつ、朽木家は勢力を伸ばしていく。歴史通りの展開もありつつ、ずれがどのような結果を導いていくのか。良い部分も悪い部分も影響を与えていた義輝の最後。どのような波乱が訪れるのか。2021/08/31

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