出版社内容情報
《内容》 医学生、 看護学生および関連学科の学生を対象に、 膨大な内分泌の知識を魅力的な図表とともに、 要領よく簡潔にまとめる. 内分泌学総論/視床下部下垂体系/甲状腺/カルシウム調節ホルモン/膵臓/副腎/生殖/行動内分泌調節の8章で構成.
内容説明
内分泌系は、個体の生存と種の維持のために必要な調節機構であり、様々な分野から多大な関心が持たれています。また同時に、身体内外の環境の変化に対応して、体内環境の恒常性(ホメオスタシス)の維持を行っており、そのシステムには未解明の部分が数多い領域です。本書は、医学生、看護学生および関連学科の学生を対象に、膨大な内分泌の知識を魅力的な図表とともに、要領よく簡潔にまとめています。
目次
1 内分泌学総論
2 視床下部下垂体系
3 甲状腺
4 カルシウム調節ホルモン
5 膵臓の内分泌機能と糖代謝の調節
6 副腎
7 生殖
8 行動内分泌調節