目次
第1章 環境教育プログラムの評価とは?
第2章 コーネル大学で行われている環境教育評価研究の例
第3章 プログラムの特質を理解する:ロジックモデルとセオリー・オブ・チェンジ
第4章 プログラム評価を支える社会心理学理論の例
第5章 事前・中間・事後評価で効果を明らかにする
第6章 セオリー評価、プロセス評価、インパクト評価で効果を明らかにする
第7章 評価手法:アンケート、インタビュー、参与観察
第8章 分析方法
第9章 ケーススタディ1 協働型評価の例
第10章 ケーススタディ2 多様な手法を併用した評価の例:中学校における海洋学習の評価事例より
第11章 全てをまとめて考えてみる
著者等紹介
桜井良[サクライリョウ]
立命館大学政策科学部准教授。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、ロータリー財団国際親善奨学生として、米国フロリダ大学(University of Florida)大学院に留学し、学際的生態学(Interdisciplinary Ecology)修士号と博士号を取得。日本学術振興会特別研究員PDや千葉大学非常勤講師を経て、2015年立命館大学政策科学部に着任。京都市環境審議会委員、慶應義塾大学訪問准教授、コーネル大学客員准教授。日本環境教育学会理事、同学会英文誌Environmental Education in Asia編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。