出版社内容情報
通算125作突破の大作家が放つ、
史上最高の“愛してる”!
ローラの目下の仕事は、世界屈指の大富豪グザヴィエを、
異国の余命幾ばくもない老シークと対面させること。
ヨーロッパで生まれ育ち、数多の女性と浮き名を流す彼だが、
なんと、老シークの子息だったことが判明したのだ。
漆黒の髪に、なめらかな褐色の肌、黒曜石のように輝く瞳。
圧倒的な存在感を放つグザヴィエは、ローラの話に憤った。
「僕の父親がシークだなんて、ばかげた空想はやめてくれ!」
感情的にローラを追い返した彼はしかし、ふと思い直すと、
瞳に情熱の炎を燃やして告げた。「その国へ行く。君と一緒に」
内容説明
ローラの目下の仕事は、世界屈指の大富豪グザヴィエを、異国の余命幾ばくもない老シークと対面させること。ヨーロッパで生まれ育ち、数多の女性と浮き名を流す彼だが、なんと、老シークの子息だったことが判明したのだ。漆黒の髪に、なめらかな褐色の肌、黒曜石のように輝く瞳。圧倒的な存在感を放つグザヴィエは、ローラの話に憤った。「僕の父親がシークだなんて、ばかげた空想はやめてくれ!」感情的にローラを追い返した彼はしかし、ふと思い直すと、瞳に情熱の炎を燃やして告げた。「その国へ行く。君と一緒に」
著者等紹介
ケンドリック,シャロン[ケンドリック,シャロン] [Kendrick,Sharon]
ウエストロンドン生まれ。これまでに写真家から看護師まで、あらゆる仕事を経験してきたが、ロマンス作家が最高の職業と語る。情熱的でテンポのよい作品を好み、医師である夫をモデルに物語を書くこともあるという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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