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出版社内容情報
「君を愛することは永遠にないし、
君の愛を受け入れることもない」
「ミーガン、僕の妻になってくれ」
なぜイタリア屈指の大富豪が、下働きの私にプロポーズを?
故郷アメリカでつらい経験をしたミーガンは、
イタリアに渡ってウエイトレスとして働き始めたばかりだった。
驚くほど端整な顔だちをした客の大富豪アレッサンドロに誘われて、
彼の私邸で給仕をしたのをきっかけに急速に惹かれ合った。
だからといって、出会って数日で結婚とは性急すぎる。
ミーガンは思わず、愛してくれているのかアレッサンドロにきくと、
彼は答えた。「いいや。愛のように安っぽい感情に興味はない」
一生愛されない花嫁になれと? 断るべきなのに、彼女の心は揺れ……。
両親すら愛さなかった自分が妻を愛することはないとまで断言するアレッサンドロの求婚に、ミーガンは戸惑うばかり。けれども「僕がほしいのは、君だ」という、聞きたいと思っていた言葉を耳にし、ミーガンは一縷の望みをかけて、彼の花嫁になる決意を固めます。
内容説明
「ミーガン、僕の妻になってくれ」なぜイタリア屈指の大富豪が、下働きの私にプロポーズを?故郷アメリカでつらい経験をしたミーガンは、イタリアに渡ってウエイトレスとして働き始めたばかりだった。驚くほど端整な顔だちをした客の大富豪アレッサンドロに誘われて、彼の私邸で給仕をしたのをきっかけに急速に惹かれ合った。だからといって、出会って数日で結婚とは性急すぎる。ミーガンは思わず、愛してくれているのかアレッサンドロにきくと、彼は答えた。「いいや。愛のように安っぽい感情に興味はない」一生愛されない花嫁になれと?断るべきなのに、彼女の心は揺れ…。
著者等紹介
ヒューイット,ケイト[ヒューイット,ケイト] [Hewitt,Kate]
アメリカ・ペンシルバニア州で育つ。大学で演劇を学び、劇場での仕事に就こうと移ったニューヨークで兄の幼なじみと出会い結婚した。その後、イギリスに渡り6年間を過ごす。雑誌に短編を書いたのがきっかけで執筆を始め、長編や連載小説も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。