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内容説明
『内気なプリンセス』―コロソルの女王に即位する日を間近に控え、ケリーは王室の古い慣習を学ぶたびに疑問を感じていた。夫であろうと、常に女王の数歩あとを歩かなくてはならないなんて！臣下のデボンに引かれはじめていたケリーは、彼の丁重すぎる態度にもいらだちを感じる。本当の私を愛してほしい。たとえ私が未来の女王であっても。『祖国をなくした王子』―レベッカの家に銃傷を負った男が転がり込んできた。アレックスと名乗るその男性の世話をするうち、彼女はこれまでに感じたことのない熱い思いにとらわれはじめる。だがレベッカの家が銃で狙われるという事件が起きると、アレックスは理由も告げずに忽然と姿を消してしまう。数日後、レベッカのもとを見知らぬ男たちが訪ねてきた。
著者紹介
マイケルズ，ケイシー［マイケルズ，ケイシー］［Ｍｉｃｈａｅｌｓ，Ｋａｓｅｙ］
ニューヨークタイムズのベストセラーリストに二十以上の執筆作品が載った実力派作家。四人の子供がいる。アメリカロマンス作家協会やロマンティックタイムズ誌の数々の賞の受賞者でもある
デイビッドソン，キャロリン［デイビッドソン，キャロリン］［Ｄａｖｉｄｓｏｎ，Ｃａｒｏｌｙｎ］
大家族を作り上げたあとに、小説を書き始める。現在、サウスカロライナ州のチャールストンに夫と暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
