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内容説明
“独身女性の幸せなクリスマス”を実践して雑誌に寄稿しようと、ジリアンは車にシャンパンや七面鳥を積み込み、親友に紹介された山奥のキャビンにやってきた。ところが、誰もいないはずのキャビンに明かりがともり、そばにはメルセデスのSUVが止まっている。おそるおそるドアを叩くと、現れたのは親友の夫の弟であるウィル・ブラボーだった。彼がいるのを承知でジリアンが押しかけてきたと誤解したらしく、ウィルは怒りに顔をゆがめて言い放った。「いったいここへ何しに来たんだ?」。
著者等紹介
リマー,クリスティン[リマー,クリスティン][Rimmer,Christine]
オクラホマ州に家族とともに住む。ロマンス作家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験している。近年、ロマンティックタイムズ誌で賞を獲得している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
26
雪に閉ざされた山奥のキャビンで、軽薄で派手好きだと敬遠していた女性と過ごす羽目になってお怒りのヒーロー。ヒロインだってそんなつもりはなかったので当然ぶつかり合うふたり。わざわざクリスマスをひとりで過ごすってあたりで意外に似た者同士なんではないかと思う(笑)。まあ、ヒーローはクリスマスの度に自分のせいで良くないことが起こると信じているんですが。ヒーローのおばあちゃんの幽霊が出たり、母親がヒロインの車を隠したり、お節介な縁結びにむかつきながらも、惹かれ合う気持ちが隠せないふたりににまにましながら読了。2016/06/06
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