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出版社内容情報
実業家アレクシスに秘書として雇われたシエナ。
ギリシア彫刻のように美しいボスをひと目見た瞬間から、
彼のそばで働けることが嬉しくてたまらず、天にも昇る心地だった。
やがてアレクシスに誘われて出かけた週末旅行で、
シエナは愛の言葉とともに身も心も捧げ、幸せをかみしめた――
アレクシスが、シエナの兄に傷物にされた妹のため、
今度は自分が彼女の純潔を奪ってやるつもりだった、と告げるまでは。
だが、失意のシエナが故郷の村に戻ると、再びアレクシスが現れた。
彼から逃れようとシエナが家から飛び出したそのとき、
走ってきた車にはねられた彼女は、すべての記憶を失った……!
〈ギリシアで紡ぐ愛〉と題してお贈りするギリシアロマンス特集。病室で意識を取り戻したシエナは、結婚してまだ間もない夫のアレクシスと名乗る見知らぬ男性を見ても、冷たく厳しい瞳の彼に心を許せず……。記憶が戻るとき、“結婚”の真実が明らかに。
内容説明
実業家アレクシスに秘書として雇われたシエナ。ギリシア彫刻のように美しいボスをひと目見た瞬間から、彼のそばで働けることが嬉しくてたまらず、天にも昇る心地だった。やがてアレクシスに誘われて出かけた週末旅行で、シエナは愛の言葉とともに身も心も捧げ、幸せをかみしめた―アレクシスが、シエナの兄に傷物にされた妹のため、今度は自分が彼女の純潔を奪ってやるつもりだった、と告げるまでは。だが、失意のシエナが故郷の村に戻ると、再びアレクシスが現れた。彼から逃れようとシエナが家から飛び出したそのとき、走ってきた車にはねられた彼女は、すべての記憶を失った…!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年、イギリスのランカシャー生まれ。2011年12月、がんのため65歳で生涯を閉じる。『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。