ハーパーBOOKS<br> 魔女の組曲〈上〉

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魔女の組曲〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596541291
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

イヴの夜、ラジオパーソナリティーのクリスティーヌに届いた1通の自殺予告。その日から彼女は何者かの悪意に運命を狂わされていく。なりすまし、放送事故、家宅侵入、暴行疑惑―誰が何の目的で彼女を追いつめるのか。巧妙な手口に警察や周囲の誰もが狂言を疑うなか、姿なきストーカーは死へ誘う究極の罠を仕掛けていた。同じ頃、休職中の警部セルヴァズにも差出人不明の小包が届き…。

著者等紹介

ミニエ,ベルナール[ミニエ,ベルナール] [Minier,Bernard]
ピレネー山麓の町で育ち、税務官となる。2011年『氷結』(ハーパーBOOKS)でデビュー。世界各国で翻訳され、才能豊かな新人作家に贈られるコニャック・ミステリ大賞を受賞した。現在はフランス、エソンヌ県在住

坂田雪子[サカタユキコ]
神戸市外国語大学卒業。フランス語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

74
セルヴァズ警部シリーズは、日本で翻訳されている本はすべて読んでいる。まだ上巻を読む限りだが、セルヴァズ警部は本作では休職中で出番はまだあまりない。もう一人の主人公はラジオ局のパーソナリティのクリスティーヌの話が中心になっている。彼女に殺人予告が届き、クリスティーヌへの強い悪意をかなり強く持つ人物が潜んでいるような印象を持たせる。まだ展開が遅く、この先どんな物語になるか読めないが、内容は面白く読む手を止めさせない。クリスティーヌにどんなドラマが待っているのか?そしてセルヴァズ警部は?感想は下巻で。2020/05/23

あさうみ

50
うあああ…悪質な罠によって、とことん苦境に立たされるクリスティーナを見るのが辛い…周りがクズofクズすぎる…。次の日には仕事も恋人にも見放される、社会の闇。明日は我が身と思うと怖い。セルヴァスは保養中ですが、そろそろ動きそう。ふたりがどう交差するのか。下巻へ。2020/01/20

巨峰

37
ラジオパーソナリティのクリスティーヌのパートと精神を病むセルヴァス警部のパートと分かれて進む。特にクリスティーヌが陥る罠が深く酷すぎて、、上巻最後にもう少し先にいかなければ、、とあったのには、少し笑いました。まんま読書の気持ちです。でも、話が進まないけど、読み応えはあるんですよね!2024/03/17

らび

32
始まりはイブの夜。ポストに入っていた宛名差出人無しの手紙。ラジオのパーソナリティー、クリスティーヌは姿の見えない誰かから周到な罠を掛けられ転落していく。 ある事件から休職中の刑事セルブァズは奇妙な郵便を受け取り1人捜査を始める。2人が絡む事件がどう繋がるのか?あまり期待して無かったけど凄く面白い‼️訳も癖がなく読みやすいです。下巻が楽しみ。2020/06/09

星落秋風五丈原

31
不穏な場面から始まる。雪の中で狼たちに追いかけられるセルヴァズ警部は、愛する女性マリアンヌと共に逃げるため、愛犬レックスを犠牲にする。それでも追って来る狼を振り切るために、セルヴァズは何と彼女の心臓を懐に入れて逃亡。そこで目が覚める。ジオパーソナリティのクリスティーヌにも自殺予告の手紙が届く。二つの話が並行して進む。とんでもないサイコパス犯人に見込まれてしまった捜査官が、心と体を痛めつけながら全身全霊で犯人に向かってゆくシリーズは、最近読んだJ・D・バーカーの猿シリーズと共通だ。2020/11/18

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