ハーレクイン・スポットライト・プラス<br> 安息の地へふたたび

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ハーレクイン・スポットライト・プラス
安息の地へふたたび

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596336323
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

その刑事の捜査方法は、実に奇妙なものだった。殺害現場の暗い部屋で、彼は遺体のそばにうずくまり、しきりに何かつぶやいている。まるで死者に語りかけるように。ホープは新しい同僚となるギデオンを部屋の外から見ていた。彼はいつも孤独な捜査を好み、手がけた事件はほとんどが解決ずみ。高級なスーツに身を包み、刑事には見えない雰囲気をたたえている。まさか犯罪組織とかかわり、情報や賄賂を得ているのでは…。彼につきまとい、さまざまな疑問をぶつけてくるホープに、ギデオンは相続財産のおかげで優雅な暮らしができると告げたが、高い検挙率についてはこう言うだけだった。「僕は死者と話すんだ」ホープは初め冗談だと思ったが、やがて信じられないことが起こった。

著者等紹介

ジョーンズ,リンダ・ウィンステッド[ジョーンズ,リンダウィンステッド][Jones,Linda Winstead]
ヒストリカル、ファンタジー、パラノーマル、ロマンティック・サスペンス等のジャンルで、これまでに五十作以上の作品を執筆。RITA賞の最終選考に三度残ったのち、2004年には、リンダ・ファロンの名で書いた作品がパラノーマル・ロマンス部門でRITA賞に輝いている。アラバマ州北部に、夫とともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みータン

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再読。電気(電磁波?)の力を持ち、死者と話す。殺害された被害者と殺害現場で会話をし、犯人を突き止める刑事。これが自然に表現されてて面白ろかったです。こんな刑事カッコいいけど…孤独だな;;1作目リンダ作品が動としたらこちらは静という雰囲気。電気の力が(まあそんなもんだけど)悪役を倒すのにはあまり役に立たない~日常生活を営むのに弊害ばかり感じさせられたよ。エマが可愛いです^^* ★42012/09/19

こえん

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少し前に漫画を読んだので再読。やっぱりこの作品がこのシリーズで一番(唯一?)面白かったと言えるお話かも。2010/06/23

あちみ

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やっと手に入れることができた。面白かった。2009/05/31

こえん

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シリーズ1作目が酷評されていたので2作目に手を出してみた。セクハラ?と突っ込みたい気もしたけど、結構楽しかった。2009/01/08

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