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内容説明
突然の悲報に、ケイトは打ちひしがれた。幼いころからの親友とその夫が事故死したのだ。夫妻の弁護士に呼ばれたケイトは、そこで別居中の夫ジャレドに再会した。それぞれに家庭より仕事を優先させた結果、離婚は時間の問題になっていた。ところが公開された遺言は、そんな状況を大きく変えるものだった。親友夫婦は、遺された娘キャシディの共同保護者として、ケイトとジャレドを指名していたのだ。二人が結婚を継続しているという条件つきで。親の顔を知らずに生きてきた経験から、親友の遺児を我が子として育てて愛情を注ぎたいケイトと、実は離婚などしたくないジャレド。別々の思惑から、名目上の結婚生活を続けることに合意した二人は本当の愛に目覚めるのか。
著者等紹介
マクローン,メリッサ[マクローン,メリッサ][McClone,Melissa]
夫と娘二人、息子一人とともにオレゴン州に住む。大学で機械工学を学んだ後、ロマンス小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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