出版社内容情報
この結婚は、愛ではなく庇護のため。
19歳の無力な若妻は、誓いのキスに目を閉じ――
今日は結婚式。新婦なのだから幸せいっぱいでなければ。
そう思うのに、ソフィアの気は重くなるいっぽうだった。
時間だと告げる声に振り返ると、新郎のジョナサンが――
ハンサムで裕福で近寄りがたい、彼女の夫となる男性がいた。
初めて会ったときからソフィアに冷たかった彼は、
臨終の兄に頼まれたからという理由だけで彼女と結婚する。
そんな彼に、私の秘めた想いを気取られるわけにはいかない……。
だが、なぜか結婚式での彼のキスは激しく、
ソフィアは戸惑いながらも、その情熱に熱く応えていた――。
内容説明
今日は結婚式。新婦なのだから幸せいっぱいでなければ。そう思うのに、ソフィアの気は重くなるいっぽうだった。時間だと告げる声に振り返ると、新郎のジョナサンが―ハンサムで裕福で近寄りがたい、彼女の夫となる男性がいた。初めて会ったときからソフィアに冷たかった彼は、臨終の兄に頼まれたからという理由だけで彼女と結婚する。そんな彼に、私の秘めた想いを気取られるわけにはいかない…。だが、なぜか結婚式での彼のキスは激しく、ソフィアは戸惑いながらも、その情熱に熱く応えていた―。
著者等紹介
リー,ミランダ[リー,ミランダ] [Lee,Miranda]
ロマンス作家。オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出て、クラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして3人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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