目次
序章 総論
第1章 頭の骨
第2章 体幹の骨
第3章 進化
第4章 ハクジラの発声メカニズムに関する解剖学的特徴
第5章 骨標本作製法
付録1 骨の計測
付録2 画像検査
著者等紹介
植草康浩[ウエクサヤスヒロ]
千葉大学大学院医学研究院博士課程修了、大阪大学大学院歯学研究科博士課程修了。博士(医学)、博士(歯学)。医師、歯科医師。日本耳鼻咽喉科学会認定専門医。医療法人社団千秋双葉会理事、国立国際医療研究センター病院耳鼻咽喉科非常勤医師、鶴見大学歯学部非常勤講師。耳鼻咽喉科診療に携わるかたわら、鯨類解剖学の研究に従事。また、沖縄美ら海水族館をはじめとする各水族館とともにイルカの新規治療法の開発に取り組んでいる
一島啓人[イチシマヒロト]
オタゴ大学大学院地質学研究科博士課程修了。Ph.D.福井県立恐竜博物館総括研究員。専門は海生哺乳類(とくに鯨類)の古生物学。化石を主な研究対象とし、形態(骨学)を軸にハクジラとヒゲクジラの進化を扱う。ネズミイルカ類の研究を通して、哺乳類ではまれな進化様式である「プロジェネシス型幼形進化」仮説を提唱
伊藤春香[イトウハルカ]
東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。国立研究開発法人水産研究・教育機構中央水産研究所支援研究員。専門は鯨類肉眼解剖学
植田啓一[ウエダケイイチ]
酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業。博士(獣医学)。獣医師。一般財団法人沖縄美ら島財団総合研究センター動物研究室長、上席研究員。専門は小型歯鯨類の臨床獣医学。イルカの人工尾鰭を世界で初めて開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
→0!P!