放送大学教材
太陽系の科学 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595315145
  • NDC分類 444
  • Cコード C1344

目次

太陽系の「発見」
天体力学と惑星の運動
地球と月
太陽と地球
無人探査機が広げる惑星観
火星:地球に似ていた惑星
地球型惑星の比較
巨大惑星の世界
巨大惑星の衛星たち:驚くべき多様な世界
小惑星と彗星、隕石と流星
太陽系の果て
太陽系誕生のシナリオ
無数の惑星系の中で
他の惑星・衛星に生物は存在するか?
地球の生物:過去・現在・未来

著者等紹介

吉岡一男[ヨシオカカズオ]
1947年大阪府に生まれる。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科天文学修士課程修了。現在、放送大学教授・理学博士。専攻は天体分光学

海部宣男[カイフノリオ]
1943年生。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1969年同理学系大学院天文学専門博士課程中退。現在、放送大学客員教授・理学博士。専攻は天文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

19
中間提出の試験に。70点。専門科目に入っているため、宇宙を読み解くと同じ範囲でも、用語や説明が難しく組み合わせが増えているので、テキストを読むのに少し時間がかかる。探査機がたくさん出てくるのでワクワクしながら学べた。が、問題で小さなところで勘違いし失点。はやぶさはカプセルで帰ってきたから、と解答の予測を立てたら深読みしすぎだった。探査機ポスターと対比しながら引き続き進めていこうと思います。この教科書が一番好きかも。2016/06/05

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

16
単位認定試験の前に再読。やっぱりワクワク感がいっぱいのテキストと、放送授業。試験は記述式で、難しかった。でも、好きな内容のテキストなので、試験終わったらまた何度も読み返すと思います。自分でもっとノートをまとめてみようと思う。勉強の仕方を変える必要があると実感。私の理解度は、今はまだ星間分子雲のようなほわほわした状態かな。原始星、初期銀河くらいまでは年内に成長させようと思います!2016/07/24

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

12
今日は国立天文台と琉球大学の連携授業「天体観測を通して学ぶ宇宙」の講座を受ける。日本の技術の観測衛星「ひので」も演題にありX線観測や磁場、コロナや粒状班の画像、動画を見て思い出して再読。観測技術の発展が発見や研究を牽引し更なる発見へ。理論的なシミュレーションと観測と直接撮像。この今の天文学って宇宙開発って凄いスピードで展開してていい時代に生まれて良かった。太陽系惑星の特性やケプラーの法則、小惑星リュウグウやイトカワもある。林モデルから原始惑星円盤の件、最新のすばるやアルマの撮像と比べるのも楽しい!2019/08/19

Tatsuya

1
漠然と、天文物理関連メインの科目かなーと思っていたら、地惑関連メインの科目だったので、より面白く読んだ。火星探査とかワクワクする。地球の生物進化の歴史の章は、ちょっと情報が古いかなーと思ったけど。2015/10/29

llll'

0
2015/09/06

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