目次
専門職として求められる看護の機能と役割
患者の権利を擁護する方法
看護行為の法との関係
患者となった人の対象理解とは
専門的援助関係を発展させるコミュニケーション技法
看護判断の基盤となる身体的・心理社会的アセスメント
エビデンスに基づく看護過程
セルフケアを促進させる教育指導方法
看護基本技術:「食事」を支える口腔・嚥下ケア
看護基本技術:「自尊心」を守る失禁ケア
看護基本技術:「自然治癒力」を守る褥瘡ケア
看護基本技術:「生命の危機」を回避する感染予防方法
看護の情報化から電子カルテまで
チーム医療を発展させるためのリーダーシップのとり方
看護の質を保証するリスクマネジメントのあり方
著者等紹介
佐藤禮子[サトウレイコ]
1961年岡山大学医学部附属看護学校卒業。1966年ニューヨーク大学看護学部オンコロジーナーシングコース修了。1976年青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。1992年博士(保健学)東京大学。千葉大学看護学部教授。千葉大学看護学部長、看護学研究科長。放送大学教授。現在、兵庫医療大学副学長・看護学部教授、放送大学客員教授、千葉大学名誉教授。専攻は生活と福祉(看護学)
三上れつ[ミカミレツ]
1970年慶應義塾大学医学部附属厚生女子学院本科課程卒業。1983年中京大学文学部心理学科卒業。1990年同大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。文学修士。2000年同博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学教授。専攻は基礎看護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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