放送大学教材<br> 人間科学の可能性 - 情報・環境・時間からウォッチングする

放送大学教材
人間科学の可能性 - 情報・環境・時間からウォッチングする

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595236136
  • NDC分類 002
  • Cコード C1311

出版社内容情報

人間科学という学際的ディシプリンが、現代社会に生起するさまざまな問題の解決に向けて持ちえる学問的可能性を探った書。15章3部構成で、情報、環境、時間の3つの視点をアプローチのための「のぞき窓」として設定、そこから人間の特性を多角的に「ウオッチング」するというユニークな手法を用いている。主なトピックスは人間が維持する記憶、人間が許容する死など。

 1.はじめに・方法論
 2.人間が認知する{情報」
 3.人間が維持する「記憶」
 4.人間が感じる「美」
 5.人間が好む「デザイン」
 6.人間が見る「映像」
 7.人間が信じる「宗教」
 8.人間が巻き込まれる「流行」
 9.人間が住む「都市」
10.人間が被る「災害」
11.人間が生存する「自然」
12.人間が備える「順応性」
13.人間が歩む「発達」
14.人間が受容する「死」
15.人間がたどる「進化」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなた

6
中島義明「人間が見る「映像」」。映像の意味は、映像のなかにあるのではなく、映像と映像の間に生まれる。つまり、現代のバラエティは、エイゼンシュテインのモンタージュ理論の極北にある。だから、どんなにつまらなくてもテレビでは生きていけるのだ。編集でやりくりするから。だから、ほんとうの「話芸」は、ラジオで試される。しかも、ナマ録りのオールナイトニッポンのような。一生に一度でいいから、御前田あなたのオールナイトニッポンがやりたい2009/09/04

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