内容説明
株式公開にあたっては、社内体制の整備、公認会計士の監査、関係当局への上場申請等、相当の時間をかけて周倒な準備を行うことが必要です。本書は、これまで数多くの株式公開を手がけた当法人の経験と知識を生かして、公開に向けての社内体制の整備、スケデュール、資本政策、税務問題、申請手続等、公開のための準備手業を網羅的に解説したものです。
目次
第1部 株式公開制度の概要(株式の公開制度;株式公開の審査項目;株式公開のスケジュールと提出書類;株式公開の税務;株式公開にむけての資本政策;株式公開後のディスクロージャー制度)
第2部 審査の実質基準と「2の部」の作成(経営組織;諸規程の整備と運用の状況;会計制度;販売管理制度;講買管理制度;在庫管理制度;資金管理制度;固定資産管理制度;生産管理制度;内部監査制度;会計処理の原則及び手続の妥当性;財務諸表並びに会計情報等のディスクロージャー;関係会社の整備と提出書類;上場申請会社の独立性;業績見通しと利益計画及び予算統制;労務の状況;役員の状況;その他の留意事項)
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