目次
第1部 海外から東京、そして日本を見る(集中する若者;「横断歩道橋」はなぜある?―道路特定財源考;東京の大地主さま(戦前編) ほか)
第2部 江戸から東京へ―その本質は(新新東京の登場;西欧先進首都の機能と歴史;一七世紀当初に突如現れた二大都市 ほか)
第3部 世界を新たに一周して(2003年9月)(チェコの首都プラハにて;オランダにて―海面下の国土;ロンドンの芸術性 ほか)
著者等紹介
柴田徳衛[シバタトクエ]
1924年、江戸在住佐野屋八代目として本郷湯島に生まれる。1949年より東京都立大学経済学部の助手・助教授・教授(都市財政担当)。1971年より東京都で企画調整局長・公害研究所長を歴任。80年から94年まで東京経済大学経済学部教授(地方財政担当)。現在、同大学名誉教授。経済学博士
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