目次
美と芸術について
美の本質
芸術の本質
自然美と芸術美
美術
場共生芸術―音楽・演劇
場超越芸術―文学
場超越芸術―映画
建築
芸術の体系的分類
美術館の政治性とルーヴル美術館の歴史
ディドロ美学の始原
ディドロの関係の美学
ディドロの美術批評―シャルダンについて
ディドロの演劇美学
著者等紹介
青山昌文[アオヤママサフミ]
1952年青森県に生まれる(のちに、弘前高校卒業後、東京大学に入学する)。1976年東京大学教養学部教養学科フランス科卒業、教養学士となる。1978年東京大学文学部美学科卒業、文学士となる。1980年東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学修士課程修了、文学修士となる。1984年東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学博士課程単位取得満期退学ののち放送大学専任講師となる。1986年放送大学助教授となる。2005年東京大学より博士の学位を授与される。2006年放送大学教授となる。現在、放送大学教授・博士(東京大学)。専攻:美学・芸術論・自然哲学・比較思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オザマチ
13
再読。美学・芸術の本質や体系的な分類に関する議論から、美術や建築など個々の芸術に関する考察まで幅広く扱われており、さまざまな読み方ができる本だと思う。建築について言えば、感覚的には「無駄のない機能的な建物でも、外見が綺麗すぎると面白くない」と感じることがあるが、その感覚を均質空間や固有空間の概念を用いて学問的に議論している点が興味深かった。建築は専門外でこれまであまり関心がなかったが、今後は観光地の建築物などを見て、その複合的な意味について考えてみたい。2026/01/23
オザマチ
8
最初に「美」と「芸術」の本質について理論的に考察した後、それをベースに彫刻・音楽・文学、さらには映画等に対して考察を行い、最後は著者自身の博士論文の一部を用いてディドロの美学について論じる。著者は定年ですでに大学教授を退任されているが、美学という「視点」をもって様々な諸芸術を考察するのは、きっと純粋に楽しい気持ちもあっただろうな、と思う。2025/01/13
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