出版社内容情報
プロ転向を表明し、第二のスケート人生を歩み始めた羽生結弦さん。
その門出を記念して、18年間の類まれなる競技人生を一冊に収めました。
「フィギュアスケートLife」のスタッフが見つめ続けた成長の記録と
これまでの独占インタビューで、不世出のスケーターの偉業を振り返ります。
また、羽生さんを支え続けた関係者たちのロングインタビューでは、
その才能や努力を称えるとともに、初めて明かされるエピソードの数々も。
2004年~2022年の写真とテキストで綴る「羽生結弦History」に加え、
“SharePractice”での最新カットと独占インタビューも収録した、
大ボリューム・全192ページの永久保存版です。
●2004-2022 羽生結弦History 闘いの記録
●羽生結弦 競技会記録
●Interview
・羽生結弦の「ジャンプ」について――都築章一郎 ジスラン・ブリアン
・羽生結弦の「表現」について――デヴィッド・ウィルソン
シェイ=リーン・ボーン 阿部奈々美
・羽生結弦の「音楽性」について――清塚信也 矢野桂一
・Message from Skaters――田中刑事 山本草太 須本光希 佐藤駿 三浦佳生
・Special Interview―ジスラン・ブリアン「ユヅル、君が幸せなら僕も幸せだよ」
●決意表明会見
●SharePracticeレポート&最新インタビュー など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エル・トポ
8
「SEIMEI」「天と地と」等の編曲を務めた矢野圭一さん、カナダ在住時のジャンプコーチ、ジスラン・ブリアンのインタビューが逸品。「僕の役割は彼を自由にやらせるための手助け」ジスラン。「彼の頭の中に思い描いたもの、発したいという意思がしっかりとあって、それを僕はお手伝いするだけなんです。」矢野圭一。両者ともに通じるのは、羽生結弦のやりたい事をお手伝いするだけという姿勢。FaoIの時にジスランとの再会をアレンジしてくれたランビエールに、レッスンを休んで会いに行く事を許可してくれた濱田コーチに感謝。2022/10/22
kaz
0
ファンにはたまらないと思うが、ちょっときざな台詞は本人の意思か、それとも誰かバックでサポートしている人がいるのかと思ってしまう。図書館の内容紹介は『羽生結弦の18年間の競技人生を、写真と当時のインタビューから振り返る。ジスラン・ブリアン、阿部奈々美らのインタビュー、田中刑事、山本草太らのメッセージも収録』。 2022/12/11