Z世代の闇―物質主義に支配される韓国の若者たち

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Z世代の闇―物質主義に支配される韓国の若者たち

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594097486
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜZ世代は「お金は嫌い」と言いながら「お金持ちは好き」なのか?
彼らの求める「公正さ」とは本当に「公正」なのか?
累計70万部突破の著者が暴く、“Z世代のおそるべき本当の姿”

なぜZ世代は「公正なのは投資だけ」と信じるのか?
なぜZ世代には持論や信念がないのか?
なぜZ世代は結婚や子育てに興味がないのか?
なぜZ世代のポリコレは対立を生むのか?
なぜZ世代は上の世代を憎みながら、同じ道を歩むのか?

その答えは、ゆがんだ物質主義の支配にあった!

【目次】
第一章 韓国の「MZ世代」=「2030」
「2030」の価値観/最重要キーワードは「自分中心」/「公正なのは投資だけ」/インターネットの功罪/都合のよい「選択」と自己矛盾

第二章 2030の圧倒的な「持論のなさ」
韓国社会の持論/日本とは、韓国とは/韓国に蔓延(はびこ)る持論もどき/「謝ればすぐに許す」の嘘/なぜ韓国には持論がないのか?/「理想と現実の乖離(かいり)」と「物質主義への依存」

第三章 2030の物質主義の根源
お金は好きだが、お金持ちは嫌い/世界でもっとも憂鬱な国/物質主義の根源/医師の集団ストライキの背景にあるもの
/医師という貴族階級/親族が医師になれば「家門が栄える」/お金をめぐる根強い「被害者意識」/「家門」から「家族」へ/検事は賄賂を受け取っても処罰されない/物質主義を形成する「報償心理」/報償心理を助長する「完璧な親シンドローム」/「私教育」で歪(ゆが)む「公正さ」

第四章 なぜ2030は「投資は公正だ」と信じるようになったのか
韓国の歪(いびつ)な労働市場/「なにをするか」よりも「どれだけ稼げるか」/大企業という狭き門/追い詰められていく若者たち/なぜ「子供=バカ」とされるのか/親より貧しい初めての世代/「それでも投資は公正だ」

第五章 「公正さ」が「公正」とは限らない
魂までかき集めた投資と自己破産/「公正さ」と「公正」の埋まらない溝/なぜ韓国で「配慮」という言葉が流行ったのか?/「グラウンドが傾いている」/自己破産してお祝いする若者たち/ケチを突き詰める「チャンテク」

第六章 2030の根底にある「反日思想」と「陣営論理」
反日思想はなにも変わっていない/「陣営論理」という新しいモンスター/「悪魔化」と韓国のポリコレ/「○○でなければならない」の落とし穴/韓国が誇る「民族」の正体/民族と反日の蜜月関係/「メッセンジャーを殺せ」

第七章 「結局、お金」はどこまで続いていくのか?
強者を批判しながら、自分も強者になりたいと願う/「コード合わせ」でしかない「忠孝精神」/2030の10年後、20年後

内容説明

「世界でもっとも憂鬱な国」韓国。個人主義、投資主義、支配主義、選択主義。通称「2030」が堕ちた歪な韓国社会。なにが彼らを狂わせるのか?Z世代が求める「公正さ」の正体と、その欺瞞を暴く!

目次

第1章 韓国の「MZ世代」=「2030」
第2章 2030の圧倒的な「持論のなさ」
第3章 2030の物質主義の根源
第4章 なぜ2030は「投資は公正だ」と信じるようになったのか
第5章 「公正さ」が「公正」とは限らない
第6章 2030の根底にある「反日思想」と「陣営論理」
第7章 「結局、お金」はどこまで続いていくのか?

著者等紹介

シンシアリー[シンシアリー]
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kan

23
憂鬱な内容の恐ろしい話でしんどい。韓国の物質主義、民族情緒としての「恨」と報償心理、そもそもの「民族」意識、反共主義の弱体化・反日思想の強調と政治利用など、韓国で生まれ育った著者ならではの視点が興味深い。現在の韓国の本当のところを知り、複数の視点をもちたいと思って読んだが、韓国批判の熱量が高く、少し困惑した。2024/09/28

かめぴ

12
韓国人ブロガー。母国では元歯科医、昨年帰化したらしい…辛辣。韓国は世界一憂鬱な国、と言われているそうで全て『お金』どこをどうみても『結局はお金』自己中の民族、なんかもう恐ろしい本だった。違う本も読もう。2024/06/17

しぇるぱ

2
副題に、物質主義に支配される韓国の若者たち 著者は韓国から脱出して日本国に帰化しています。Z世代とは20代30代を意味します。20代30代と40代50代とはどう違うかを述べています。結論、同じ。差はない。著者は物質主義を拝金主義と同一視しています。それ違うんじゃないの。全般にドグマが激しい。韓国では歯科医師であっただけに、医師の集団ストライキについて論じています。ストライキに賛成・反対を述べていません。立場を明快にし難いのかねぇ。著者は韓国を脱出して日本に帰化しました。それでも思考法は韓国人そのものです。2024/08/23

takao

2
ふむ2024/06/21

ももこ

1
いつまで経っても解決しない反日感情からくる国際問題。本書を読んでこの問題は永遠に解決しないのではないかと思われる。彼らの二者択一しかない価値観や他者を貶める差別的な言動は根強く闇が深い。日本もこうした隣人の厄介な性分についてうまく御する術を模索する方が建設的なように思える。2024/09/06

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