扶桑社ミステリー<br> 革命と戦火の娘たち〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

扶桑社ミステリー
革命と戦火の娘たち〈上〉

  • ウェブストアに20冊在庫がございます。(2025年08月25日 22時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594094348
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「私は決して外さない」
1917年、ロシア革命。1941年、独ソ戦。
激動の時代を生きたふたりの女の「信念」の物語。

1917年、革命下のモスクワ。十余年政治犯として収監されていた社会革命党(エス・エル)の活動家にして狙撃者・スウェトラーナは恩赦による釈放後、おじが率いているエス・エルの戦闘団の元に親友ファーニャとともに向かうが、アジトの様子は一変していた。スウェータの収監中におじは暗殺されており、かつての恋人にして新たなリーダーとなったカジミールや仲間からは裏切りを疑われる始末。苦悩に揺れるスウェータは潔白を証明すべく、おじの仇たるボリシェヴィキ方の暗殺者・オルロワを追う決意を固めるが……。
一方1941年、独ソ戦のさなか、一人の少女・ミラが包囲されたレニングラードから祖父母のもとへ疎開する。厳格な盲目の祖母との田舎での生活に戸惑うミラだったが、ある日、ドイツ軍の蛮行を目にし──ふたつの時代を結ぶ歴史巨編、ここに開幕。


【目次】

内容説明

1917年、革命下のモスクワ。十余年収監されていた活動家・スウェータは釈放後、おじが率いる戦闘団の元に向かうが、アジトの様子は一変していた。おじは暗殺されており、仲間からは裏切りを疑われる始末。スウェータは潔白を証明すべく、おじの仇たる暗殺者オルロワを追う…。一方1941年、独ソ戦のさなか、一人の少女・ミラがレニングラードから祖父母のもとへ疎開する。盲目の祖母との生活に戸惑うミラだったが、ある日ドイツ軍の蛮行を目にし―ふたつの時代を結ぶ歴史巨編、ここに開幕。

著者等紹介

ザーブ,ガブリエーラ[ザーブ,ガブリエーラ] [Saab,Gabriella]
ミシシッピ州立大学卒業。出身地であるアラバマ州モービルに在住のレバノン系アメリカ人。歴史小説を書いている

仁木めぐみ[ニキメグミ]
翻訳家。東京都出身。主な訳書にサム・ナイト『死は予知できるか―一九六〇年代のサイキック研究』(亜紀書房)、オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫)、ヘレン・トムスン『9つの脳の不思議な物語』(文藝春秋)、ブロニー・ウェア『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品