出版社内容情報
門田博光 川相昌弘 江夏豊 田尾安志 谷沢健一 広岡達朗 etc.
嫌われ、衝突し、裏切られ……それでも己を貫いたレジェンドが明かす“プロ野球界の裏側”
華々しく見えるプロ野球界においても、好成績を残したからといって必ずしもフロントやコーチ、監督になれるわけではない。サラリーマン社会と同様、擦り寄り、迎合することが球団に残る一番の近道と言われ続けている。だが、かつては理不尽な物事に対して己を貫き、正々堂々と立ち向かう選手たちがいた。
己の正義を貫くことで、疎んじられもした。監督と衝突し、チームを追われたこともあった。メディアとの対立で虚像を語られることもあった……。けれど、自分を貫いた男の元に、最後には必ず人が集まってくる。そんな、矜持を持ち続けてサムライのような生き方をしたプロ野球選手たちを徹底取材。生きづらい世の中だからこそ胸に刻むべき「漢の生き様」を深掘りする。
【収録内容】
1章 門田博光
奇才と孤独
~稀代の豪打者が抱える“19番”への恩讐~
2章 川相昌弘
自己犠牲とエゴイスティック
~「長嶋茂雄に嫌われた男」と呼ばれて~
3章 江夏豊
義理と器量
~裏切られ続けた史上最高左腕~
4章 田尾安志
衝突とプライド
~天才打者が選んだ「新設球団 初代監督」の道~
5章 谷沢健一
派閥と人徳
~“ヤザワ”と中日ドラゴンズ~
6章 広岡達朗
反骨と改革
~プロ野球界に68年身を置く男の矜持~
内容説明
嫌われ、衝突し、裏切られ…それでも己を貫いたレジェンドが明かすプロ野球界の裏側。
目次
第1章 門田博光 奇才と孤独―稀代の豪打者が抱える“19番”への恩讐
第2章 田尾安志 衝突とプライド―天才打者が選んだ「新設球団初代監督」の道
第3章 広岡達朗 反骨と改革―プロ野球界に68年身を置く男の矜持
第4章 谷沢健一 派閥と人徳―“ヤザワ”と中日ドラゴンズ
第5章 江夏豊 義理と器量―裏切られ続けた史上最高左腕
著者等紹介
松永多佳倫[マツナガタカリン]
1968年生まれ。岐阜県出身。琉球大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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