ブッダの教えが味方する歯の2大病(歯周病&虫歯)を滅ぼす法―病の正体を知って真因を消す

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ブッダの教えが味方する歯の2大病(歯周病&虫歯)を滅ぼす法―病の正体を知って真因を消す

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  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594089863
  • NDC分類 497.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人よ、覚醒せよ!
歯磨きでは歯の健康は保てない。しかし、歯周病も虫歯も防ぐ方法はある!

長きにわたる歯学界の思い込みと保身が、歯周病と虫歯を蔓延させてきた。海外からも受診に来る人の絶えない〝カリスマ歯科医〟と、出家した直木賞作家が、深くかつ数多ある歯の問題を抉り出し、歯に悩まずにすごすにはどうしたらいいのかを説く!……。

要は、病の原因がわかればいい、それを取り除きさえすればよい結果が得られる、というわけです。……本書で語った内容が歯科医学の現状からかけ離れていることは重々に心得ており、一般の歯科医にとっては受け入れがたい部分も多々あろうかと思います。……長年にわたる膨大な症例(カルテ)は、おそらく世界中どこを探しても得られないはずの貴重な情報を提供してくれています。臨床医であるがゆえに得られた情報ですので、正式な学会等にはほとんど発表していません。ゆえに一切の権威的な裏付けはありませんが、権威すらも疑え、というブッダの言葉を思いつつ、密かに我が足跡を自負しています。――「おわりに」より

内容説明

歯磨きでは歯の健康は保てないが、歯周病も虫歯も防ぐ方法はある!長きにわたる歯学界の思い込みと保身が、歯周病と虫歯を蔓延させてきた。海外からも受診に来る人の絶えない“カリスマ歯科医”と、出家した直木賞作家が、深くかつ数多ある歯の問題を抉り出し、歯に悩まずにすごすにはどうしたらいいのかを説く!

目次

歯の病も仏教のテーマ
新たに発見した事実
歯周病の知られざる真相
よい歯医者の選び方
歯医者も知らない虫歯の話
歯科の本質と社会の現実
症例が真実の根拠
因果関係の解明から原点へ
歯科医の現実と保険制度
なおもある制度上の問題
歯周病とほかの病との関連
素朴な疑問に答える
究極のインプラント

著者等紹介

河田克之[カワダカツユキ]
日本歯周病学会専門医・歯学博士。1953年、山口県生まれ。城西歯科大学(現・明海大学)歯学部歯学科卒。岡山大学医学部口腔外科学教室を経て1981年、兵庫県姫路市にて開業。2015年ころから厚生労働省に働きかけ、歯石除去に関する法改正の実現をもたらす。歯の健康は「歯磨きだけでは守れない」をモットーに積み重ねた患者カルテは、40余年間で延べ1万件に及ぶ

プラ・アキラ・アマロー[プラアキラアマロー]
作家・テーラワーダ僧。1948年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒。1980年、『海を越えた者たち』(第4回すばる文学賞入選 集英社刊)で作家活動へ。1988年、『漂流裁判』(文藝春秋)で第6回サントリーミステリー大賞、1989年、『遠い国からの殺人者』(文藝春秋)で第101回直木賞を受賞する。ミステリー、ノンフィクション、恋愛小説等、各ジャンルに著書多数。2016年、チェンマイの古寺にて出家し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もずく酢

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歯医者さんに感じる違和感がそのまま書かれていた。歯の削り方、詰める素材、何でこれが治療なのだろう。 現場は規制でがんじがらめ。それは悪意からではなく患者保護のため。 大学も自由診療も、必ずしも虫歯や歯周病の根本原因に向き合っているわけではない。 自分の違和感が何なのか理解できたという意味で、読んで良かったと思う。2024/07/14

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