はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー

川島 章良【著】

扶桑社（2022/02発売）

• サイズ 46判／ページ数 177p／高さ 19cm
• 商品コード 9784594089610
• NDC分類 779.14
• Cコード C0095

出版社内容情報

お笑い芸人・はんにゃ川島が初めて語る、
腎臓がん闘病の記録

2015年秋。
のちに妻となる菜月さんとの間に子どもができて幸せの絶頂にいた川島は、彼女と2人で行った温泉旅行先である電話を受ける。

「腎臓がんの疑いがあります」

それは、事前に受けた健康診断の結果の連絡だった。
プロポーズ直前のがん発覚、病気を隠しての芸人生活、手術後のリハビリと、がん克服を経ての生き方――夫婦二人三脚で乗り越えた、笑いあり涙ありの日々の物語。

●内容

第１章
がんになった！ 治療が始まるまでにやることは？
～病気のお笑い芸人なんて笑えない

コラム　相方・金田哲インタビュー

第２章
やっぱり家族が支えになる！
～妻と娘、２人の天使ががんを見つけてくれた

コラム　妻・菜月さんインタビュー

第３章
がんとつき合いながら生きるコツ
～健康と芸人生活、どっちが大事？

第４章
がんになった人間は自然と成長できる！
～だし、eスポーツ…俺、どこに向かってるんだ？

※表紙は変更の可能性があります。

内容説明

プロポーズ前夜のがん告知！？進行性の腎臓がんを前に一時は人生をあきらめました。ときに泣きながら、ときに爆笑しながら夫婦で乗り越えた、がん卒業までの日々。芸人流、明るいがんとの向き合い方指南！

目次

０１　がんになった！治療が始まるまでにやることは？―病気のお笑い芸人なんて笑えない（芸人が、がんになってどうするの！？；はれ物扱いされるなんて、絶対にイヤだ！　ほか）
０２　やっぱり家族が支えになる！―妻と娘、２人の天使ががんを見つけてくれた（まだ若いし、健康診断は必要ないと思っていた；がんは遺伝するんじゃないか？という不安　ほか）
０３　がんと付き合いながら生きるコツ―健康と芸人生活、どっちが大事？（入院生活で、こんなに体力が落ちるのか…；術後２週間で復帰！は、キツかった　ほか）
０４　がんになった人間は自然と成長できる！だし、ｅスポーツ…～俺、どこに向かってるんだ（そろそろがん、発表してもいいかなぁ；「がんを語る」仕事が増えてきて…　ほか）

著者等紹介

川島章良［カワシマアキヨシ］
１９８２年生まれ、東京都出身。２００５年にお笑いコンビ「はんにゃ」を結成。２０１４年に腎臓がんが発覚し、２０１５年に手術。現在は全国でがんに関する講演を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[てらさか]

何でそうなった？って言うとたまたま健康診断でがんが見つかって…と、病気になった人、なるかもしれない人で読み方がちょっと違う。「何で病気になった」のかは、個人差もあるし謎のまま。病気のあとの話が大切だなと思った。

2023/07/17

[夫婦善財餡 汁粉]

この人が中央区にすんでいるのはおかしい（もう片方ならともかく）というのがコロナの頃にネット上にあった。この本によると奥様が裕福らしい。１５分の徒歩でなくタクシー乗るらしい。きっと都会の育ちなんだろう。 昼飯旅で湯もみ娘さんへの会話がすごーく好感もてたので、川島さんがおひるねアートとか妙な活動に励んでいるけどヒッソリ応援していきたい。癌というのも知らなかったし殆ど知識ないけど、性格が控えめで優しいというのがテレビで分かった。ダイエット本まで出してた。芸能人ぽい。

2023/06/23