勝負脳の磨き方―小よく大を制す!

電子版価格
¥1,045
  • 電子版あり

勝負脳の磨き方―小よく大を制す!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594070991
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0030

内容説明

変化の激しい時代を生き抜くために勝負脳を磨け。ビジネスにも通じる“勝つための極意”。現役時代、大型力士らをなぎ倒してきた「平成の牛若丸」が初めて明かす!

目次

第1章 小よく大を制する“発想法”(「引き出し」をたくさん作る;問題が起こったら、その“一手前”を検証する ほか)
第2章 困難に立ち向かうための“メンタルコントロール術”(心にもたくさんの「引き出し」を作る;人間の心に潜む闘争本能を引き出す ほか)
第3章 勝負脳を活かした“伝える力”(誰のために仕事をしているか考える;「間違った常識」と「専門用語」には要注意 ほか)
第4章 親方や先輩から教わった“勝負脳の要諦”(本当にやる気があるのなら、必ず戻ってくるはず―佐田の山師匠1;褒めるときは間接的に、叱るときはその場で直接―佐田の山師匠2 ほか)

著者等紹介

舞の海秀平[マイノウミシュウヘイ]
昭和43(1968)年青森県鯵ヶ沢町出身。日本大学相撲部で活躍。山形県の高校教師に内定していたが、夢であった大相撲への道をかなえるため周囲の反対を押し切り大相撲入りを決意。しかし基準の身長に足りず、新弟子検査に不合格。頭にシリコンを入れ、壮絶な1カ月を過ごし、2度目の検査で合格。平成2(1990)年5月、出羽海部屋に入門。同月、初土俵を踏む。角界最小の身体ながら、「平成の牛若丸」「技のデパート」の愛称で親しまれた。平成11(1999)年11月の九州場所後、引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒木 素弓

7
諦めない強さ、小さいなりの工夫、人に喜んでもらうための勉強、先輩たちや友人に対する感謝の念、夢を実現するパワー…舞の海の努力は、私たちを励ましてくれます。2014/11/20

あまね

6
あとがきの言葉が印象的でした。『体が小さいことを言い訳にしないと心に決めて入門した』。本書は、その言葉が芯となっています。体が小さいことを言い訳にせず、自分に出来ることを考えて行動する。舞の海さんが現役の時の姿が思い出されました。角界の世界のこともチラリチラリと書かれていて、楽しめました。2016/04/30

勝部守

5
語り口そのまま。経験を元にこう考えるという分かりやすさ。振り返りながら、感謝している。2015/08/07

TERu☆

4
勝ったときはおごらず、負けたときはひがまず。 心掛けたいと思います。2014/10/30

ご〜ちゃん

3
まったく飾らない人柄なんだと思った。結構、自分がサボっていたこととかも書かれていて、いろいろな経験をもとにして今に至っているということがわかりました。考えることをやめない。あいまいな決着が必要な場合もある。そんな言葉が印象に残りました。2016/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8294188
  • ご注意事項

最近チェックした商品