八重の虹―新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち

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八重の虹―新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594067557
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0095

内容説明

幕末・明治という近代日本の夜明けを懸命に生きた女性たちの群像。新時代の虹をめざして駆けていった女性たちの姿をえがく。

目次

第1章 新島八重を生んだ会津藩と幕末の政局(幕末の会津藩とは何だったのか;藩祖にして名君・保科正之;「会津藩家訓」 ほか)
第2章 ハンサム・ウーマン、新島八重の生涯(男勝りの少女;すべては篭城戦からはじまった;ジャンヌ・ダルクか巴御前か ほか)
第3章 幕末・明治を駆けた女性たち(「王佐の心」をもつ夫人;「薩摩おごじょ」と困難な夫;意志強く、もう一人の御台所 ほか)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。昭和33(1958)年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同59年より奈良大学文学部研究員。25歳から著述活動に入り、独自の史観に基づいて精力的な著作活動を行っている。大学・企業・内外情勢調査会・地方行財政調査会など各機関の講師も務め、講演も全国各地で開かれている。テレビ・ラジオの歴史教養番組の監修も数多く手がけ、コメンテーターとしての出演も多い。月刊「歴史研究」編集委員。日本歴史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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