扶桑社文庫<br> しぐさで見抜く相手のホンネ

電子版価格
¥275
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

扶桑社文庫
しぐさで見抜く相手のホンネ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784594057381
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0195

内容説明

人は他人と会ったとき本能的に警戒心が働き、ホンネを隠そうとします。しかし、完全にホンネを隠すことはできません。外見、日常のしぐさ、口癖などにホンネが無意識に漏れだしているからです。人との関わり方が繊細になってきている現代では、会ったとき、いかに短い時間で相手の本心をつかみとれるかが、良好な人間関係を築くためにはとても重要なのです。本書には、人が無意識のうちに漏らしてしまうホンネを読み取るヒントが満載されています。

目次

第1章 次々と携帯電話を買い換える人は→組織に従順―外見‐外に漏れ出す深層心理に潜む本心
第2章 会話中、相手がポケットに手を入れたら→話を信用してはいけない―しぐさ‐ホンネがさせる無意識の行動
第3章 「忙しい、忙しい」と連呼する人は→他人にどう思われているか不安―言葉‐口癖に宿る、隠れた願望と不安
第4章 他人の悪口ばかり言う人は→自分自身に不満がある―ふるまい‐ついやってしまう行動の、自覚のない深い理由

著者等紹介

匠英一[タクミエイイチ]
1955年和歌山県生まれ。デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部教授。東京大学大学院教育学研究科を経て、東京大学医学部研究生修了。90年に(株)認知科学研究所を設立、教育・経営心理のコンサルタント業務を展開する。現在は教授職の傍ら、(株)人材ラボ(上席研究員)、(株)ミリオネット(非常勤取締役)、見える化経営協会(会長)他にてコンサル業務を兼務している。認知科学の専門家として、TVレギュラー出演やマスコミ取材など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

13
ヒトはウソをつくと、手の動きが極端に遅くなる。その際、無意識に手をポケットに入れることがある。舌を出すしぐさは拒絶を表す。人前でネクタイを締め直すしぐさは、相手のことを強く意識し、自分に注目してほしいという気持ちを表す。会話を終わらせたい、自分に都合が悪い話になったときなどに、つい必要以上にうなずいてしまう。「でも」、「しかし」といった言葉は相手の意見を否定するとともに、無意識の攻撃性を発揮する。他人の悪口ばかり言う人は、自分自身に不満がある。2015/08/01

wimp

5
心理学と絡めて行動やしぐさを見抜く本。なるほどと思わず唸ってしまう内容が多かったです。恐らく初歩の初歩だと思いますが、心理学の用語なども知ることができて面白かったです。2015/09/29

jude

3
う〜ん???賛同しかねる箇所もあるが、概ね当て嵌まる気もする。 少なくとも、自分は当て嵌まる箇所有りアリだ。ヤバい。知人に読まれたらバレるではないか。。。気をつけねば。2010/10/18

fukura

3
気をつけよ~っと2010/08/21

ひょるひょる

1
読みやすいし面白かった。靴にそんな暗示があったとは。2019/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/264612
  • ご注意事項

最近チェックした商品