内容説明
人は他人と会ったとき本能的に警戒心が働き、ホンネを隠そうとします。しかし、完全にホンネを隠すことはできません。外見、日常のしぐさ、口癖などにホンネが無意識に漏れだしているからです。人との関わり方が繊細になってきている現代では、会ったとき、いかに短い時間で相手の本心をつかみとれるかが、良好な人間関係を築くためにはとても重要なのです。本書には、人が無意識のうちに漏らしてしまうホンネを読み取るヒントが満載されています。
目次
第1章 次々と携帯電話を買い換える人は→組織に従順―外見‐外に漏れ出す深層心理に潜む本心
第2章 会話中、相手がポケットに手を入れたら→話を信用してはいけない―しぐさ‐ホンネがさせる無意識の行動
第3章 「忙しい、忙しい」と連呼する人は→他人にどう思われているか不安―言葉‐口癖に宿る、隠れた願望と不安
第4章 他人の悪口ばかり言う人は→自分自身に不満がある―ふるまい‐ついやってしまう行動の、自覚のない深い理由
著者等紹介
匠英一[タクミエイイチ]
1955年和歌山県生まれ。デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部教授。東京大学大学院教育学研究科を経て、東京大学医学部研究生修了。90年に(株)認知科学研究所を設立、教育・経営心理のコンサルタント業務を展開する。現在は教授職の傍ら、(株)人材ラボ(上席研究員)、(株)ミリオネット(非常勤取締役)、見える化経営協会(会長)他にてコンサル業務を兼務している。認知科学の専門家として、TVレギュラー出演やマスコミ取材など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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