内容説明
世界に１００万人を超えるファンを持ち、日本でも大人気の『５分間ミステリー』最新作。ハイジャックした機内から脱出した犯人の正体は？妻を殺し、完全犯罪をたくらむ男の思わぬ盲点とは？雪山で遭難した仲間たちに仕組まれた犯罪とは？大富豪誘拐事件の意外な犯人は、いかにして見破られたか？農地で発見された死体だけを手がかりに、殺害状況を割りだすことができるか？―バラエティに富んだ、新作ミステリー・クイズ全４０問。
目次
“マッケンジービル”の爆破
真夜中の電話
うやうやしい調査員
岩棚の論争
暗殺計画
地元チームのベンチをえらべ
第一印象は正しいか？
父の書斎
だれも永遠に隠れてはいられない
入会テスト〔ほか〕
著者等紹介
ウェバー，ケン［ウェバー，ケン］［Ｗｅｂｅｒ，Ｋｅｎ］
トロント大学の教育学の教授として、４０冊を超える著作を発表。クイズ・マニアでもあり、『５分間ミステリー』が世界的にヒット。「ゲームズ・マガジン」１９８９年度最優秀パズル・ブック賞を受賞した。現在は大学を退官し、新作クイズに取り組んでいる
藤井喜美枝［フジイキミエ］
筑波大学卒。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
19
途中で挫折(^◇^;)小説が苦手分野でチャレンジしてみましたが。。。それぞれの話の最後には質問が書いてあり、解答があります。40のストーリーがあり、ミステリー小説が好きな方は、隙間時間に読めると思います。また、ミステリー小説の入門書だと思います。2021/12/16
新橋九段
2
この手のクイズは「こういう答えもありじゃないか」みたいなものを排除しきれないから回答を見ても釈然としない時がある。2015/08/16
kyo
2
一つ一つは5分で読めそうな40の短篇ミステリー集。最初の方は自分で解決できるものもあったけど、後半はほとんど解決できませんでした。2012/08/14
彩乃
1
面白いとは思うが、自分で謎を解くことは諦めた。2011/08/26
カガミ
0
翻訳モノはやっぱり難しい。 向こうの土地や文化や歴史を知らないと解けない問題が多くて、推理する気持ちが萎えていく……。2015/12/08
