内容説明
最近、ハリウッドの墓地では、墓が掘りおこされ、棺桶が盗まれるという怪事件が発生していた。この知らせを聞いた警部パラタジンは慄然とする。彼が子供のころハンガリーで体験した吸血鬼騒ぎと同じだったからだ。アメリカの最先端を行くロサンジェルスに吸血鬼が?しかし謎のプリンス・コンラッド・ヴァルカン率いる一大勢力はすでにこの巨大都市を制圧しようとしていた―。モダンホラーの最新鋭ロバート・マキャモンが恐怖小説永遠のテーマ〈吸血鬼〉に新風を吹き込んだ超大型冒険小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めがねまる
29
プロローグの、ハンガリーの村で起きた吸血鬼騒動からして良い!各登場人物の不穏なエピソードが吸血鬼の存在につながる事件に集約されていく様にドキドキした。誰も吸血鬼を信じていないために異常な事件が起きても対策できず、どんどん災厄が広がっていくストーリーはなかなか怖い。どう戦っていくのか、下巻が楽しみ。2017/08/16
Dai(ダイ)
12
巻の半分くらいまで吸血鬼のきの字も出てこない。後半になって突然爆発的に。2019/08/24
詩歌
11
吸血鬼物だと聞いていたのに、何故かミステリー文庫なのです。CGが台頭する以前の映画の雰囲気、感覚的表現が多くて腐臭やゾクゾクする冷気が漂う世界へようこそ! 〜フィールドという名の従僕が登場する、古典的サービスあり。ヒロインのひとりは、日本の時代劇女優とアフリカ人サンタリア僧が両親らしいのですが、これはミステリアスな雰囲気を醸し出しているのか疑問です。2014/06/14
くさてる
10
「少年時代」が良かったので、それ以前の作品も読んでみようと手に取りました。派手な展開とバイオレンス、性描写とアクションが続くので懐かしの80年代ホラーを連想。面白いけれど、展開がちょっと荒いというか、いやそうはならんやろと思ってしまいながら読みました。下巻でどう収めるかな?2022/01/02
ケロたん
4
ハンガリーから吸血鬼の王がLAに。全米から王の元に殺人鬼をはじめ集結。対する人類は…マンガみたいな設定で面白そう。2017/04/29
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- 和書
- 「父」なくして国立たず




