内容説明
たのしいかぜの学校を、はじめてやすんだこうさぎが、たいへんなことに、なっていました。さあ、こころやさしい森のなかまたちは、いったい、どんなことをするのでしょう？ここに、こどもたちの、大ぼうけんがはじまります。
著者等紹介
今村葦子［イマムラアシコ］
１９４７年、熊本生まれ。『ふたつの家のちえ子』（評論社）で野間児童文芸推奨作品賞、坪田譲治文学賞、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。同作品および『良夫とかな子』『あほうどり』（評論社）により路傍の石幼少年文学賞、『かがりちゃん』（講談社）により野間児童文芸賞、『ぶな森のキッキ』（童心社）により絵本にっぽん大賞、『まつぼっくり公園のふるいブランコ』（理論社）によりひろすけ童話賞を受賞
高久明実［タカクアケミ］
１９６４年、東京生まれ。都立農芸高校卒業後、熊本県水俣に。畑仕事をやりながら山羊やにわとりと暮らしていたが、その後、東京、奈良、神戸と絵を描きながら移り住み、現在は富山県礪波市在住。１９９３年、はじめての絵本『まんげつのよるに』を刊行
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