出版社内容情報
「きらきら しずく、みーつけた!」
しずくの子といっしょに、しずくあつめに出かけよう!
しずくをからだの上で、おさんぽさせてみよう。葉っぱのうえをころがしてみたら、よくはじく葉っぱがあるみたい。
自然保育コーディネーターの高橋京子さんが提案する自然あそびを、絵本作家のひがしちからさんが、楽しいおはなしにまとめました。はじめての自然あそびが身近になる絵本。巻末にしずくあそびの解説付き。
内容説明
あめあがりに、そとからこえがします。「いっしょにあそぼー!」しずくの子と、しずくをみつけにいこう!てつぼう、アジサイ、くものすに、きらきらしずく。ほかには、どんなところで、みつけられるかな?
著者等紹介
高橋京子[タカハシキョウコ]
自然保育コーディネーター、ウレシパモシリ―保育と自然をつなぐ研究会―主宰。欧州の保育現場の視察や多数の保育園・幼稚園・認定こども園における自然あそびの実践を通して得られた知見をもとに、自然を保育教育資源として生かしたあそびを提唱。NHK Eテレの子育て情報番組「まいにちスクスク」のうち、コーナー「あそびのタネ」で、自然あそび監修を担当
ひがしちから[ヒガシチカラ]
1972年、大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
《本屋》私は、滴好きだなあ。2025/06/06
遠い日
2
「はじめての自然あそびえほん」シリーズ。雨上がりの後、園庭にある「しずく」探し、とっても楽しそう!まずはみんなでどこにあるかを見ていく。それぞれに小さな容れ物を持って、見つけたしずくを集めていく。すると、しずくだったものは「水」になる。しずくの状態とはどういうことかがここで理解できる。スポイトなどを使って、しずくを作って遊ぶのも楽しい。きらきらした子どもたちの目が印象的です。2025/06/26
たくさん
1
しずくから生まれる感性。触った感じ、形やつめたさ。どこにいるかなんて。それを子どもたちのパワーあふれる躍動感とともに感じられる初夏にいい本ですね。いい。いい。 2025/06/11
-
- 和書
- 京の骨董は使うもんどすえ