NHKふつうってなんだろう?えほん<br> もじをよむのがにがてなんです

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NHKふつうってなんだろう?えほん
もじをよむのがにがてなんです

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784593102433
  • NDC分類 E
  • Cコード C8736

出版社内容情報

人気落語家の柳家花緑さんは、子どもの頃から文字を読むのが大の苦手。勉強にも苦労しました。でも、中学を卒業して入った落語の世界では、師匠から口伝えで教わるのが楽しくて…。
そんな花緑さんが、いま子どもたちに伝えたいことは? 
ふつうは、人の数だけある。NHKEテレで放映中のショートアニメーション「ふつうってなんだろう?」が絵本になりました。

内容説明

ふつうってなんだろう?ふつうってなんだろう?らくごかの花緑さんはもじをよむのがにがて。そんな花緑さんのふつうをみてみよう。あなたのふつうとくらべてみてなにかちがいはあるかな?

著者等紹介

柳家花緑[ヤナギヤカロク]
1971年、東京都生まれ。9歳の頃から落語を始め、1994年に戦後最年少の22歳で真打に昇進。古典落語はもとより、劇作家による新作落語や、洋服に椅子というスタイルで口演する“同時代落語”にも積極的に取り組む。また子どもむけの落語会への出演も多く、幅広い年代からの支持を得ている。近年では、読み書きが苦手である自身の経験を生かし、学習障害(LD)の社会的理解を深める講演会なども行っている

姫田真武[ヒメダマナブ]
1988年宮崎県生まれ。多摩美術大学大学院グラフィックデザイン研究領域修了。作詞、作曲、歌、パフォーマンスを手がける自作自演のうたとアニメーションを制作している。文化庁メディア芸術祭新人賞、オタワ国際アニメーションフェスティバル特別賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

73
絵本。LD(学習障害)▽落語家の柳家花緑(やなぎやかろく)さんの子供時代の話。文字を読むのが苦手で「ライム」を「ラムネ」、「あさくさ」を「さあくさ」、「友人」を「ともだち」と間違えた。成績は1か2ばっかりだった。だけど、落語家の修行は師匠から口伝えで教わるのがよかった。読むことは今でも苦手だけど、落語でみんなを喜ばせることができている。だから、みんなもできないことばかりに注目するんじゃなくて、自分の好きなことに目を向けてもらいたい▽巻末に「こまりごと」と「くふう」について書かれている。良本2023/10/02

ヒラP@ehon.gohon

29
柳家花緑さんが学習障害者であることをカミングアウトした絵本です。 自分が発達障害者の介護施設で働いているからか、心にささる絵本です。 花緑さんは軽度の学習障害のようで、自立生活が送れていますが生活支援の中にいると、知的障害は複数の発達障害要素の中に埋もれがちになってしまいます。 レベルの違いはあれ、個々人の能力の可能性を考える絵本でした。2022/05/20

たまきら

29
語り口のやさしい絵本です。本当に一席話してもらったら、同じ悩みを抱える人には大変ありがたいだろうなあ…と。読んでいて娘さんが「脳が疲れると読み間違いが多くなるよね」だよね。LDの仕組みだけでなく、体験談を聞いて知ることができるっていいなあ。シリーズも読んでみよう。読み友さんの感想から。2021/04/23

ごへいもち

27
読友さんご紹介本。障害にめげず生きてこれて本当に良かったです。確かトム・クルーズも同じ障害だったはず。めげて辛い生活を送った人も多いだろうと思うと胸が痛みます。たくさんの人に知ってほしい2021/06/21

ネギっ子gen

25
NHK「ふつうってなんだろう?絵本」シリーズ。祖父の5代目柳家小さんに入門し、戦後最年少の22歳で真打昇進した人気落語家の柳家花緑さんは、子どもの頃から文字を読むのが大の苦手。勉強にも苦労した。でも、中学を卒業して入った落語の世界では、師匠から口伝えで(これが、とてもラッキーだったと)教わるのが楽しく、お客さんにも喜ばれて、嬉しい……。そんな花緑さんが、今、子どもたちに伝えたいことは、<みんなも できないことばかりに ちゅうもくするんじゃなくて……じぶんの すきなことに、めを むけてもらいたいな!>と。⇒2021/04/04

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