出版社内容情報
人気脚本家で作家でもある櫛木隼は、顔出しの仕事もしている今をときめく有名人。
都会的なマンションで洗練された生活を送っていた三月のある日、そんな優雅な日常を脅かす出来事が。
遠縁であり幼なじみの円野幸宏・通称ユキが、就職活動のために転がり込んできたのだ。
人並以上に何でもできた自分とは違い鈍くさいユキを、子どものころからそばに置き、気にかけ、かばい、世話を焼いてきた隼だったが、高校卒業以来、ユキとは一度も会っていなかった。
ユキとの間には、できれば二度と会いたくはない、隼にとっては耐え難い苦い思い出があって……。
樋口美沙緒、待望の新作!たっぷり四六判で登場!
2025年3月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
2
悪くはなかったし最後まで引き込まれたけど、ちょっとシリアスすぎて私の求めてるものとは違ったかもしれない。BLにはもっとほのぼのキュンキュンを求めてる笑2025/08/10
stmy
1
のんちゃんに思った以上に暗い過去があって辛かった。。。とにかくハッピーエンドで良かった( ;∀;) そして書籍化されたことに大変感謝してます(*´ω`*)2025/03/15
トラママ
0
ナカナカに重たい本2025/04/16
早帆ママ
0
鏑木くん、危なげだけど良い人だった。隼くんのユキへの愛が深い深い。2人がようやく幸せそうで良かった。のんちゃんの今後が平和であると良いな。2025/04/06
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