- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(小中学生)
- > 少女(小中学生)その他
出版社内容情報
100周年を迎えた史上最大の艦隊決戦からビスマルク追撃戦、黄海海戦の巡洋艦吉野、フォークランドのシュペー提督など『赤城と比叡』の作者による近現代の海戦史・艦船史コミックス待望の第2弾!
2016年8月刊。
黒井緑[クロイミドリ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiiseegen
6
表題の海戦は第一次大戦で最大のもの。があれば、宮古湾大海戦って渋すぎるのもあるし...ただただ、軍艦、軍艦、海戦、海戦。最終話の涼月戦記は最良。涼月...軍艦防波堤の...。2019/09/15
蟹
4
第一次大戦あたりの戦艦とか巡洋戦艦とかいった船は、実に美しい。表題になっているユトラント沖海戦をはじめ、第一次大戦を扱ったエピソードが多い。あとは涼月戦記。序盤で出て来た弾庫の警戒員は伏線だったのか…。全体的にカラッとした作風の中、このラストだけが物悲しい。2016/11/23
ちょえ
4
大好物。特に「涼月戦記」が秀逸。菊水作戦に随伴した駆逐艦の奮戦。どの作品もそうだが、史実通り、軍艦が淡々と沈んでいく。しかし、その過程での苦闘のディティールを愛情をもって描く。作為的ヒロイズムはないが、史実を丹念に描くだけで結果的にヒロイックでハードボイルドなエピソードの落穂拾いをしている。2016/09/10
nori1104
2
戊辰戦争の宮古湾海戦から第二次大戦までの菊水作戦まで、7つの海戦を舞台にした8つのフネの戦いを描く。軍艦というあまりにも巨大な鉄の塊を、必死に動かしながら闘う軍人たちの姿がとても印象的。2016/11/06
甘木
1
再読2025/03/27