なぜ私は人工透析を拒否してきたか―腎不全発症から10年 自分らしく生きるためにやってきたこと

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なぜ私は人工透析を拒否してきたか―腎不全発症から10年 自分らしく生きるためにやってきたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907072322
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C0095

内容説明

何を食べたらいいのか。この病院、この医師でいいのか。腎臓移植をしないで本当にいいのか。腎不全末期の著者が試行錯誤の末にたどりついた雑穀による食事療法や代替医療。

目次

第1章 診断は腎不全、ステージ3(中期)(背中と腰に刺すような痛み;腎不全の5つのステージ ほか)
第2章 食事療法で、腎不全は改善できるか(病状がよくなることはない;自分は何を食べたらいいのか ほか)
第3章 腎臓病の実際、症状と一般的な治療(発症から3年、腎性貧血が始まったとき;急性腎盂炎を併発 ほか)
第4章 腎機能の働きは、どうすれば補えるか(数値が落ちていくなかで;人工透析は回避できるのか ほか)
第5章 そして10年、人工透析の予定なし(自分らしく生きることが人生の課題;人工透析が始まるとどうなるか ほか)

著者等紹介

リュウウェイ[リュウウェイ]
劉薇。ヴァイオリニスト、音楽博士。料理研究家。中国西北部の蘭州に生まれる。1984年西安音楽学院卒業。同音楽大学ヴァイオリン科教師を務める。1986年来日。東京芸術大学大学院修士課程、博士課程修了。ヴァイオリニストとして国内外で演奏活動を行うかたわら、雑穀エキスパートとしても活躍。2004年に腎不全と宣告され、腎機能は8%ながら、現在も人工透析はしていない。雑穀を食べることで「慢性腎臓病」を改善させた自らの体験をもとに「劉薇と雑穀の会」を立ち上げ、生産者との交流会や講演会のほか、東京の自宅で料理教室を開くなど、食の大切さを伝える活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シトラス

2
どうして自分がこんな病気にって思うだろう、よくなる方法はなく段々と進行し結果として人工透析を余儀なくされると言う病気にかかった場合私だったらなんの手立てが打てるだろう? 食事療法がやはり一番だと思う自分の体はやはり自分が食べたもので出来ているんだから、でも今は何も考えず手当たり次第に食べ話ている感じ…、もっと予防のために健康を維持するために意識して食事をとるべきだろうな…。2019/08/05

とらちえ

0
腎機能8%になっているが、未だに透析していない人。 バイオリスト。雑穀米、玄米、ヨクイニン、ヒマシ油湿布、洗腸、整体、内臓セラピー、ドイツの波動療法、ヨガ、ストレッチをし、透析をしていない。 貧血注射や便秘の副作用のある薬は飲んでいないようだ。2021/07/10

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