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出版社内容情報
人の心が読める少女・依茉は、父の命により接近したはずの殺し屋一家・月島家の嫡男である月島蓮と相思相愛に!
蓮の妹・蘭の住む月島家別荘に訪れた依茉と蓮達。
そこはで今まさに阿鼻叫喚の宴(パーティー)が始まろうとしていた!
そんな中、依茉のもとに「蓮華子の父親を暗殺せよ」との命令がくだろうとしていた…。
依茉と蓮、2人が出した未来の答えとは――。
殺るか殺られるかのラブストーリー、ついに決着!
2023年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
5
完結。殺し屋漫画だけど誰かを殺さないまま終わった。その辺の思いは作者が語っていたのでなるほどなと思った。キャラとして動かしやすいんだろうけど名張くんの癖が強すぎる気がしてずっと苦手なままだったな。ただ依茉の能力を知っても何も思わずむしろ触って自分の気持ち伝えようとしてたりする所はらしい感じがして良かった。依茉が父親から離れて一緒にいたい人たちと楽しく過ごせそうな終わりだったのも安心した。2024/06/12
かなっち
5
人の心が読める死にたいヒロインと、後継者になるためにヒロインの命を狙う暗殺者の、高校生同士のラブコメ…最終巻です。純粋に面白かったのは1巻だけ、苦手な名張君が出ずっぱりで面倒臭さMAXな上に周囲のウルサイだけのキャラたちに、本当に辟易しました。最終巻で良かったのは、あの父親と手を切れたことぐらいで。月島君の饒舌な心の声も減り、主役2人がようやくまとまったのも最後数ページを残してやっと…だったので、なかなかの消化不良ぶりでした。売上が伸びずに終了…というのを聞き、残念ながら納得できるのです。2023/03/14
みさき
2
最終巻。綺麗にまとめてありますが、売上が伸びずに終了してしまったのは残念です。殺し屋の少年とターゲットの少女が惹かれあうという設定と、依茉と蓮のキャラとビジュアルは気に入っていました。残念だったのは、コメディ部分が辟易するぐらいハイテンションだったところ。もう少しコメディを削って、依茉と蓮の見せ場を増やして欲しかったです。2023/03/04
こつ
1
エマが、あの父親と絶縁できて良かった!2023/02/07
すん
0
★★☆☆☆2023/12/10