花とゆめコミックススペシャル ＣＩＰＨＥＲ愛蔵版 〈７〉

成田美名子

白泉社（2013/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 311p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592217077
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MAYU]

再読 完結。かなり久しぶりに読んだけどやっぱり凄くいい。昔読んだ時より心に響く場面が多く感じた。みんなが愛おしい。

2021/02/02

[直人]

完結。 長かった。 物理的な長さというよりは，心理的な長さを感じた。 重たいエピソードがあり，それにともなって物語も深刻。 成田作品のテーマは『CIPHER』前までは青春の悩みだったのが，今作では人生の悩みに。 彼らのすべての悩みが“完全に”解決した訳ではないが，希望を感じる力を得たのは大きい成果だと思う。

2018/11/21

[瀧ながれ]

完結。カバー画もですが、サイファ・シヴァとハルとレヴァインが、いっしょにいるシーンは、豪華だなぁと思って顔が笑います。…巻末の、成田先生と野村萬斎氏との対談も、おもしろかったです。今度は、『アレキサンドライト』もこの装丁で、ぜひ♪

2013/11/15

[ものくろ]

マンガpark読み。読みごたえのある作品でした。

2020/06/05

[みずき]

ロイとジェイク、それぞれがお互いのこと、そして自分のことを見つめ直すことが出来て良かった。好きの反対は無関心。好きっていうプラスの感情だけじゃなくて、嫌いっていうマイナスの感情もきっと愛なんだと思う。物事には全て多面性があって、人間にも良いところ悪いところ色んな面がある。そんな当たり前のことに改めて気付かされた。NYでの楽しそうな皆が微笑ましい。最終巻まで読んで良かった。

2013/11/07