- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
出版社内容情報
鹿乃子の能力の手がかりを探しに左右馬と行った奇術師の一座で、鹿乃子は忘れられないあの人と再会する…。レトロモダン路地裏探偵活劇、これにて終幕!
2018年8月刊。
都戸利津[ミヤコリツ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
70
バディものは大好物なんですが、祝先生×鹿乃子ちゃんはホンマに素敵なコンビです。都戸先生の絵は綺麗で、着物とか、洋装とか、料理とか、この時代の建物・景色とか、全部良いのですが、2人が寄り添う絵が一番美しいです。第46話の最後のシーン、第47話の扉絵(表紙そでにカラー有)、最終話のラスト1枚絵、全部が素敵! 嘘を見抜く能力と向き合う鹿乃子ちゃんの成長とそれを見守る祝先生の優しさ。2人の信頼関係がええんです。 サブキャラの魅力、人の優しさ、ミステリー&謎解き、ストーリー展開、本当に素敵なシリーズでした。激推!2021/12/19
ぐっち
55
最終巻。鹿乃子ちゃんが鹿乃子ちゃんのままで、先生が先生のままで、やわらかく大団円。良かった~。2018/09/08
イーダ
46
大きい山の後の日常っぽい話と過去話。良い雰囲気のまま「もうちょっと読みたい」余韻をもって終わってしまった。これくらいの終わり方の方が良いのかもしれないけど、もうちょっとこのふたりを見ていたかったです。2018/08/28
Nyah
39
祝左右馬も目端が利きすぎる事で誤解を受けた過去があった。鹿乃子の能力も「嘘が真か」が分かるというのが発話者の気持ちに真偽がある場合に反応するだけで、他人の心を読む訳ではないと説明ができた。「今は 本当でも後から見たら違ってしまうことがある」こと。『たくさんの「今のホントウ」をつなげて、ずっと一緒に幸せでいましょう』。貧乏は抜けられ無さそうだけど、二人が幸せになる未来が見えて良かった。‥ドラマは途中までしか見てないけど、そのうちみます。 2025/01/03
どあら
37
妹から借りて読了。クリスマスのサプライズがバレるお話はドラマでも見ましたが、誰かの幸せを願っての嘘ならついてもイイと思ったけど、鹿乃子ちゃんにはキツイね…😅2025/02/23
-
- 和書
- ホヤの生物学