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出版社内容情報
2人暮らしのママを亡くした中学生・いなほ。お葬式の日に初めて会った、パパを名乗る男の人と同居することになり…!?
2016年6月刊。
藤崎真緒[フジサキマオ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
11
帯買い「おしかけお父さん」?母の葬式の日に初めて会ったお父さんと、ちゃんと親子になるまでの物語。出会いまでの経緯は置いといて、父ちゃんが「僕の娘超可愛いーっ」と叫ぶほど可愛い中学生のいなほちゃん!ホント可愛かったよ。2016/07/07
びぜんや
6
この作者には珍しくヒロインがおとなしめで、「落ち着いた作品だな~」というのが第一印象でした。少しずつ親娘が近づいていく感じとか、お父さんの活躍っぷりとか、いなほの表情がだんだんこなれていくところとか、それでいてふたりの抱える孤独感、距離の計れなさが根底に流れ続けるところとか、落ち着いた中にも読み応えがあって、じわじわ来ますね。もっとふたりの日常を読みたいような、この手堅く小さく納まった作品を愛でたいような……悩ましいですね。★★★★☆2016/07/10
絳楸蘭
4
これで終わってしまうのがもったいない。離ればなれで暮らしていた父子が母の死によって、全く始めから関係を作っていくほのぼのの中にもちょっとシビアさがあって、でも、お互いを思い合う姿が可愛らしい。またいつか会えることを期待しています。藤崎先生のんびりでいいので完結編待ちます!!2016/06/21
matsukz
2
同作者さんの作品の中で久々のヒット。続編が読みたい一作でした。2016/07/03
いまちゃん
0
母親が突然病死して、実の父親の元に引き取られたいなほちゃん。って14歳の時の子かよΣ(゚д゚lll)藤崎さんの作品の中ではエロ度少なめでした。
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