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出版社内容情報
良家のお嬢様たちを乗せた大型バスが事故で転落した先は、敵対するヤクザ、槻広会と中杉組の抗争現場。
槻広会最強の“鳳のシオ”こと塩川鋭二を含め、現場にいたヤクザは全員死亡。
一方の令嬢たちは一命を取り留めるが――目を覚ますと、その中身は事故で亡くなったはずのヤクザになっていた!!!
「異修羅」の珪素、初の完全オリジナル原作！
超お嬢様学校で、誰も見たことのない“抗争”が始まる――。
2023年12月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
11
元ネタ映画のポスターにあったあおり文句を引用すれば「全員、お嬢様」。男が女子高生に転生はよくあるけど、男側が極道てのは珍しいし意外に面白い。ただ、だらっダラ続くような内容でもないので、伏線をさっさと回収してさくっと終わってほしい。「ふぁっき〇じゃっぷぐらいわかるぞばかやろぅ！」て台詞があったら、アウトレイジ無印ファンとしてはちょっとうれしい2024/01/03
もだんたいむす
4
ガワの女の子がお嬢様する様子が描写されていないので、中がヤクザになった時の落差を感じる話ではないな。2024/01/22
東晃
2
とりあえず出オチ部分。ここからどう転がっていくかな…… 星三つ2024/01/01
たけのこ
2
ヤクザとお嬢様の中身が入れ替わってしまった！？だれがヤクザかわからない状態から、お嬢様学校での人狼アクションがはじまる！お嬢様とヤクザの組みあわせがいい味出していて、お嬢様言葉で相手をののしり、迫力のアクションを決めるのがカッコイイのです！(*´ω｀*)2024/01/06
kei-os
1
「お嬢様学校の生徒に転生したヤクザ」がどう学校に溶け込むのかという展開を期待していたら、周りの女学生も皆転生したヤクザだったという。何を言っているのかわからねえと思うが、俺も何を読んだのかわからなかった……。つまりはお嬢様学校の皮を被ったヤクザの抗争劇というわけだが、各キャラクターがきちんと立っており、話もうまく組み立てられていて、単なる一発ネタ狙いではないのがよくわかる。これは続きが気になる。2024/06/03
