出版社内容情報
地球温暖化は米、野菜、果物などの農業生産をどう変えるか。悪影響は回避できるのか。最新のデータから今後の農業の適応策を探る。
内容説明
50年後、日本の農業はどうなる!?地球温暖化は穀物・野菜・果物などの生育にどのような影響を与えるのか。プラスか?マイナスか?最新のデータを基に世界各国の食料生産の変動を明らかにし、今後の適応策を探る。
目次
第1章 温暖化とは何、そしてその影響は
第2章 温暖化すると作物はどうなる
第3章 食料生産への影響はどのように調べるのか
第4章 温暖化で世界の食料生産はどう変わるのか
第5章 温暖化で日本の食料生産はどう変わるのか
第6章 温暖化の影響は回避できるのか
著者等紹介
清野豁[セイノヒロシ]
1946年生まれ。1969年九州大学農学部卒業。1971年九州大学大学院農学研究科修士課程修了、九州大学大学院農学研究科博士課程を中退し、九州大学農学部助手。1972年科学技術庁国立防災科学技術センター研究員。1978年農林省九州農業試験場研究員。1987年農林水産省農業環境技術研究所気候資源研究室長、農学博士(九州大学)。2000年農林水産省農業環境技術研究所企画調整部長。2003年(独)農業・生物系特定産業技術研究機構理事。2006年(独)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター所長。2007年(独)農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター総括研究リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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