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出版社内容情報
平穏を望む女子高生・射守矢真兎。
勝負事に、やたらと強い。
友人の鉱田ちゃんに頼まれ、真兎は学園祭での屋上の使用権を巡っての争奪戦、通称《愚煙試合》に挑むことになる。
辿り着いた決勝の相手は、生徒会代表にして《愚煙試合》連覇中の椚先輩。
審判から提示されたのは、誰もが経験したことのあるあのゲームをアレンジしたもので…?
2025年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
昼寝ねこ
92
数々の賞を総ナメにした『地雷グリコ』のコミカライズ版。作画は暁月あきらさん。第1巻は表題作の地雷グリコが収録されている。原作が推理ゲーム系のエンタメなのでコミック化やアニメ化には向いていると思う。原作の理解しにくい部分を絵が補ってくれるので頭を使わなくて読める(ちょっとは必要)。私的には超お勧めなのだが、萌え萌え系の絵柄なので読み手を選ぶかもしれない。電車の中とか公共の場でオジサンが読んでいたら通報されちゃうかもしれないので、そのあたりは自己責任でお願いしたい😁2025/04/02
雪紫
42
「地雷グリコ」ついにコミカライズかつ表題作完全収録。なんかジョジョ始まった・・・!絵が付くと椚先輩の強キャラ感及び原作の先出し(かつ先の伏線)になる4コマ全部椚先輩なのわかってるでしょこれと言いたくなる。グッドなアクの強さ。そして、ゲームがさらにわかりやすくなってるのもグッド。2025/03/03
なっぱaaua
38
原作既読。ミステリー賞を総ナメにした当先品のコミカライズです。原作はかなり頭を使わなくてはならないのですが、マンガにするとイメージが付きやすいです。今回は地雷グリコと坊主衰弱の冒頭まで。射守矢真兎の絵柄はイメージとは若干違っていました。もう少し知的なイメージだったんですがかなりギャルですねw それでも能力発揮の演出はイメージ通り。アニメに合いそうな話だったので当然コミカライズはバッチリです。この後に続く仕掛けをどう描いていくか楽しみですね。2025/03/02
わたー
16
★★★★★気になっていた原作を暁月先生がコミカライズすると聞いて一も二もなく読了。面白かった。巷で「めだかボックス2」と呼ばれるのも無理はないほど頭脳バトルと漫画としての外連味が上手く融合している作品だったなと思う。高校生たちが既存のゲームに独自ルールを追加したオリジナルゲームで競うという内容で、1巻ではタイトルにある地雷グリコでの勝負が収録されている。およそ頭脳バトルモノで重要な要素が余すことなく入れられていて非常に良かった。2025/03/18
燃え尽きタコ
13
キャラデザは好きだけど、漫画にするとちょっと雰囲気が軽くなりすぎるな。 自分の好みでは無いけど、読者層の入り口広げるのには良い展開の仕方なのかもしれん。2025/04/30